俺は記事内に読んだ本等を、みんなに商品紹介する場合には、何時もヨメレバとかカエレバを使ってきたんだ。まあこれはこれで表示は良かったんだが、Webページとの間を行ったり来たりと非常にめんどくさかった。

従来の作業手順
具体的に言うと、wordpressで投稿の編集ページで記事を書きながら、ブラウザの別タブを開いて例えばヨメレバのページを開き、そこで紹介したい本のタイトルを入れて探す。
見つかった本を選び、生成されたHTMLコードをコピーしてから、またwordpressの投の編集画面に戻り、更にビジュアル表示からテキスト表示に変更し、挿入したい位置に先程コピーしたコードを貼り付ける。
手順はこうだ
- ヨメレバをブラウザの別タブで開く
- 紹介したい本の名前を入れ検索する
- 見つかった本を選びHTMLコードを生成させる
- 出来上がったHTMLコードをコピーする
- wordpressの記事の編集画面に戻る
- 編集画面をビジュアル表示からテキスト表示に変える
- 挿入したい部分にコピーしたHTMLコードを貼り付ける
- ビジュアル表示に戻し記述作業を継続する
工程手順としてはこんなにあり、言葉に書くだけでも面倒くさいんだよ。
効率化するには
そんなことをしなくても、もっと簡単に同じようなことができるプラグインが有るとの事で調べてみた。
見つかったものはrinkerというプラグインだが、wordpressのプラグインの新規導入ページからは出てこないプラグインなんだよね。
まずこのプラグインを入手するには、公式ページに行ってからpixivのIDを作り、会員登録をしてから初めてダウンロードできるようになっている。
ダウンロードされたファイルは、zipファイルになっているので、そのままプラグインの新規導入でzipファイルからインストールするを選べば簡単にインストールできる。
ダウンロードしてインストールするまでは非常に簡単で、一番時間がかかるのはpixivの登録かな。それでも10分はかからないだろう。
実際にrinkerを使うには、各アフィリエイトのIDが必要になる。このプラグインは、Amazonや楽天、もしもなど多数のアフィリエイトに対応し、価格を比較しながら表示できるようだが、俺はAmazonしかアカウントを持っていないので、Amazonだけで表示することにした。
まあそのうちに、他にも登録して追加していけばよいかと思った。
表示を比べてみる
それでは実際に使ってみた表示がどんなふうに成るのか、ヨメレバと比べてみよう。
まず、最近読んだオススメの書籍である「バカとつき合うな」でやってみよう。
まずはヨメレバでの表示になります。
それに対して、新規に導入したrinkerプラグインでの表示は以下のようになります。
[itemlink post_id=”434″ alabel=Amazonで探す rlabel=楽天市場で探す ylabel=Yahoo!ショッピングで探す]
表示としては、アフィリエイトIDを持っていない楽天やYahooのボタンも追加されてしまいます。参考価格も表示されるので親切だと思いますね。
表示されたボタンの、IDをもっていない楽天やYahooから購入されてしまっても、俺には収入が入らないことになると思われるので、これはやはり早めに楽天やYahooのアフィリエイト登録は済ませておいたほうが良いかなって思った。
まとめ
特に、俺はどちらかと言うと本が好きで、自分では比較的よく読む方だなって思っている。だから毎回書評を自分なりの意見で書いている。読んだ本は基本的に、みんなにも読んでもらいたいと思っているので。
まあ今までは、書籍はヨメレバでそれ意外の物はカエレバでコードを生成し、貼付け作業を行っていたのが、今度は1つのプラグインで出来、かつなにもしなくてもそのまま編集画面に挿入されるので、使ってみると思った以上の便利さが有るってことがわかった。
今更ながら、アフィリエイトを一生懸命にやっておられる方は常識だったかもしれないが、恥ずかしながら目からウロコの状態だった。
これから自分が購入し、使ってみた後に良いじゃないって思ったものは積極的に紹介していきたいと思う。
こうご期待って言いたいところだが、そんなに頻繁じゃないので勘弁してね。
