2020.11.04に加筆しました
この記事は2019.7.15に加筆・修正しました。
SNSってさ、はじめた頃はなんだか楽しかったけど、最近は全然面白くなくなってきた。そういう人他にも居ないかな? なんでだろうね?
これってブログと同じだよね。つまらないと思った瞬間に、いきなり疲れが出て嫌気がさしてくる。
今回、割と読まれているこの記事に関連し、Twitterを再び初めた時に思った事をまとめてみました。
文末にリンクを貼ってあります。Twitterを初めたばかりで興味を持たれた方は、読んでみてください。
最近変わったSNSへの対応
俺の場合で大変恐縮だが、昔はTwitterは殆どやらなかったというか、アレの何処がおもしろいの?って感じだったんだよね。むしろfacebookで友達増やして嬉しがってたのが実態だった。
今考えるとさ、facebookの場合も友達増やすのが目的になっていて、そんなに知り合いでもないので友達申請したりしてね。バカなことやっていたよ。
で、結局facebookなのにTwitterみたいな使い方したりしてさ。
ブログはブログでやっていたので、今思えばfacebookの何が楽しいのか未だに分からないってのが俺の真実だ。殆どが、会社の同僚だったりして、なんでプライベートな時間まで会社の同僚と繋がっていなけりゃいけないのってマジ考えたよ。
Instagramも、やたらフォロワーを増やして自分の投稿する写真のいいねの数を何時も気にしてた。フォロワーが700人も居るのに、なんでいいねが100も付かないのって何時も悩んだりしていた。
結局さ、SNSって自己中の塊で思っているようにならないと、なんで?って思いながらイライラがつのり、結局SNS疲れになっていってしまうんだよね。
よくよく考えれば分かることで、ソーシャル・ネットワークなんだから、小さな社会を作ってつながりを持つってことじゃない。
そう考えた時に、一方通行のコミュニケーションになっているからつまらないのではないかって理解したんだ。
双方向のコミュニケーションが出来上がっていれば、フォロワー700人でイイね100ってことは、あんまりあり得ないことじゃない。
そう自分は理解した。
バッサリとアカウント削除とフォロー削除
SNS疲れじゃないが、常にSNSの状況を確認していてもしょうがないし、そんな事に気を取られていてもしょうがないと思い、facebookは思い切って一度アカウントを削除してしまった。
よく分からずに繋がっていた1000人くらいの友達には、本当の友達は居なかったような気がしないでもない。その後はfacebookも1ヶ月間、気にもしなかった。
Instagramについても、どうでも良いフォロワーに対して互換フォロー的にしていたユーザーに対しては、一つひとつ投稿される写真を確認し、趣旨と有っていない写真を投稿する人は全て削除した。
そこまでやると、なんとなく気持ちが楽になってきたし、あまり興味もわかなくなって来たんだ。
写真を撮ること自体はすごく好きなんだが、Instagramに投稿すること自体に最近拒否反応を起こしている感じなんだよね。
ただ機械的にいいねを押している人もいるだろうし、Botみたいなので自動的にいいねとフォローをしてくるアカウントも未だに多い。
結局の所、最終的にはInstagramもアカウントを削除してしまった。
それは、本当に自分の写真に興味が有るのであれば、ブログに見に来ていただければ良いと、自分なりに判断したからだ。
著名人のように、フォロワーを集めてもしょうがない。単に互換フォローであって、本当に興味が有ってフォローされているわけではない。
そういうアカウントは、一掃して正解だったと思う。
おかしいことにTwitterだけは新たにはじめた
面白いことに、今まで何が面白いのかって感じていたTwitterをこのブログを作ったときからはじめた。目的はブログに対する考え方の情報を集めたかったから。
むしろ情報発信というより、情報収集でつかっているね。特に、ブログ初心者で挫けそうな人のツイートは気になり、自分なりの助言をしたくなったりするんで。
結局はブログ中心にしたとき、SNSはTwitterさえ残っていれば良いかなって思えたんだ。でも、楽しさっていう面からいくと、何が楽しいのか未だに分からない。
しかし、同じような事で困っている人が居ることが確認できるだけでも、かなり大きな成果だと最近は感じている。
中には、過去の自分のような人も見受けられる。そういう人には、自分の辿った道を教えてあげたくなる。
なぜなら、問題解決への1つの答えだからだ。
まとめ
最初は俺も、みんなにみてみてって感じでfacebookやInstagramをはじめたが、結局人間の心理でいいねの数が少ないって他人と比較するようになった。
そうするとさ、写真を撮って載せても感じ方の違いでいいねが付かない。そうすると、何だって思って嫌になってくる事が増える。
増えると、見てるだけでイライラする事が多くなる。= SNSに対して疲れる。
結局、SNSって何が楽しいの?ってことになったんだ。
そんな状態にまでなってやる必要は無いって最近ハッキリわかった。情報発信ならブログでやっているので、こちらに注力すればいいじゃないってつくづく思ったからだ。
自分のブログの更新情報をTwitter経由で流すってのが一番シンプルでいいよなって思った。リアルに反応が帰ってきてくれるから。
また、Twitterだけは、自分で思っていることを勝手に垂れ流しできるので、そこも好きなところだな。タイムラインを見ていると、共感できるポストも結構ある。
そういうポストを見るだけでも、自分への参考やモチベーションアップに繋がる事は間違いなし。
面白いことに、facebookはどうしても参加したいグループがあるので、そのためだけにやっている。グループは情報収集や、意見交換には最適だからだ。
一般的なポストは一切しないし、友達認証も必要最低限だけ。そこまでしたら、気も楽だし何も考える必要が無い。
Instagramは、アカウント削除してから近寄ってもいない。完全に過去の遺物となった。
そんな訳で、「俺もなんだかSNS疲れでSNSの何が楽しいのか分からない」という状態にまで成りましたが、今は少しだけ楽しくなってきている。
毎日、Twitterで日課のように思ったことをつぶやく事が、くだらないけど楽しく、疲れないのがすごく良い。
Twitterはフォロワー確保のツイートが結構多いが、そんなのは興味なく、基本的には共感できるツイートをしている人のみフォローしている。
別にフォローされなくても、今は気にならなくなった。
だって自分は自分だからさ。
これからも主体はブログで頑張ってく。みんなも、SNSで疲れたなって思ったら、一旦距離を置くといいよ。
いろんなものが見えてくるからね。
