おはようございます、じぇいかわさきです。最近、2日間で4通のAmazonを語る詐欺メールがやってきました。
そのうち3つは受取アカウントは違いますが、同じ内容のもの。そして1つはクソみたいに最低な内容のものだった。
この2種類について紹介する。みんなも注意してくれ。

それじゃあクソみたいなほうから紹介していこう。
タイトルからしておかしい内容
今回来たクソみたいな詐欺メールは、Amazonを語っているのに、Amazonの注意書きみたいな、いわゆる本物っぽいところがまったくない。
タイトルは「異常な活動 – アカウントを保護して下さい。」ってなっている。なんだいこの中途半端な言い方は。
そしてだ、メールの本文が全てセンター寄せ担っている変な文書。普通は左寄せになっているのだが、HPのようにセンター寄せなんだよね。
こういうところでデタラメな詐欺メールって分かっちゃうじゃない。
発信者はamazon001とかっていうアカウント名になっているが、実際のメアドはa14@fjuok.xyzっていうものです。
本文内容はこれだ
見てよ、このセンター寄せした文書を。
アカウント検証
検証番号: %3C% %8N%
%TO%
ご注意ください!大変申し訳ございません、あなたのアカウントは閉鎖されます。
あなたのアカウントAmazonを更新できませんでした、これは、力ードが期限切れになったか、
請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。
Amazonをご利用いただきありがとうございますが、
アカウント管理チームは最近Amazonアカウントの異常な操作を検出しました。
アカウントを安全に保 ち、盗難などのリスクを防ぐため、
アカウント管理チームによってアカウントが停止されています。
24時間以内にあなたの情報を更新しない場合、
アマゾンアカウントで何ができるか的を絞ってください。
アカウント検証
なぜこのメールを受け取ったのだろうか?
この電子メールは、定期的なセキュリティチェック中に自動的に送信されました。
当社はお客様のアカウント情報に完全に満足しておらず、
引き続きサ ービスを継続的にこ利用いただくためにアカウントを更新する必要があります。
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カスタマーサービス またのご利用をお待ちしております。
Amazon.co.jp
P10gT
検証番号: %3C% %8N% %TO%の部分ですが、わざと文字色が白色になっており、メール本文ではわからないようになっていた。コピペしてみて初めてわかったぜ!
アカウント検証って部分にリンクが張られていたが、その先はwww.amazon.tokyo/という偽サイトだった。
また、最後のAmazon.co.jpの部分は、amazon.co.jpとなっていたが、本物は最初がhttpsなので、ここも偽物だった。
そして、最後のP10gTも白色で書かれているので、コピーしないと見えなかった。
全くクウォリティの低い詐欺メールです。
リンクは切ってありますが、Keywordなどで指マークにマウスカーソルが変わりますが、くれぐれも安全のためにクリックはしないように。
そしてもう一つ、3通送られてきたものは
件名は共通して無いのだが、送り主が”Amazon更新する”で共通。しかし、メアドは amazonhealth12@s118.coreserver.jp、suzo76@s178.coreserver.jp、howreg1@s69.coreserver.jpの3種類だが、coreserver.jpからであることは同じ。
最近のAmazon詐欺メールはcoreserver.jpのアドレスから送られてくるのが多いね。
本文内容は?
xxxxxxx@gmail.com様Amazonプライムをご利用頂きありがとうございます。お客様のAmazonプライム会員資格は、2019/02/16に更新を迎えます。お調べしたところ、会費のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。クレジットカード情報の更新、新しいクレジットカードの追加については以下の手順をご確認ください。1. アカウントサービスからAmazonプライム会員情報を管理するにアクセスします。
2. Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
3. 左側に表示されている「現在の支払方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
4. 有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。
支払方法の情報を更新する
Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別 のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。Amazon.co.jpカスタマーサービス
会員資格の更新日時が2019/02/15と2019/02/16の2種類が有った。また、支払い情報を更新するのリンクは、www.amazon-health.net/になっていた。完全にAmazonじゃあない。
そして、文中のAmazon.co.jpも先のメールと同じ場所だった。
リンクは切ってありますが、Keywordなどで指マークにマウスカーソルが変わりますが、くれぐれも安全のためにクリックはしないように。
まとめ
最近、詐欺メールの来る頻度が少し減ったなって思っていた矢先、Amazonを語る詐欺メールが4通もやってきた。
どれも、プライム会員の期限が切れるので更新してくれって話だが、前にも書いたが自動更新にしているので、会員更新をしてくれなんてのは絶対にあり得ない。
そもそも、Amazonに登録していないメアドにも同じメールが来ているので、明らかに詐欺だって分かるよね。
基本的に、一度会員になると自動更新が当たり前で、止めますって自分で申請しない限りは永久に続くんだ。その方が便利だしね。
という事で、こんなミエミエの詐欺メールに引っかかる人はいないと思うが、無条件に廃棄することを推奨する。
