こんばんは、じぇいかわさきです。最近、キーワードとかブログを続けていく上で必要な事を勉強し、自分と同じようなブログ初心者に対して参考になれば、そんな記事を書くようになってきました。
ブログを書き始めて、よく耳にするがイマイチ理解できない言葉にキーワードとSEOが上げられます。
自分も、この2つが本当に理解できませんでした。いろんな記事を読んでみても、必ず書かれている内容なんですが、どれもしっくりこない、理解したい部分が書いてない、腹落ちしないなどいろんな壁にぶち当たりました。
あなたもそう言う感じじゃないですか?

初心者から見た初心者のSEOの悩み
今回、自分が読んでみて、これなら分かりやすいって思ったSEOの本が有りましたので、SEOについて悩んでいるあなたに紹介したいと思います。
あくまでも、SEOの意味を教えてくれる本であり、これを読んだからSEOがバッチリ対応できると言うものでもありません。
しかし、SEO自体の意味が理解できていないと、対応以前の問題になりますので、そもそもSEOとは何であるかから読み進んでいく必要があると思います。
まず、最初に推薦する本を読んでいただければ、今までモヤモヤしていたことが、スッキリするんじゃないでしょうか。
一般的に、SEOの推薦図書として「これからのSEO内部対策」と言う本を紹介されますが、SEOそのものの意味が理解できていない場合、アレ?って感じる部分が多々あると思います。
ですから、まず最初はこちらの本を読んでみる事を勧めます。私はある程度分かってるって方は、先の「これからのSEO内部対策」と言う本から始めても良いですね。
初心者から見た初心者のための推薦書1
さて、SEOと言う言葉は知っているけど、実際の詳細内容についてはイマイチよく分からないなと言うあなたは、まずこの本を読んでみてください。
タイトルは「10年つかえるSEOの基本」と言う本なんです。この本をは、何も知らない女性が会社からSEOを強化していくと言う命題を元に、先輩からSEOについて教えてもらっていくと言うストーリー仕立てです。
そもそもが、本当に基本的な部分からの説明で、最初はSEOの根底ににある検索エンジンは、なんのために、どんなことをしているのか、の説明から入っています。
そして検索するという意味はどう言う事なのか、初心者に合わせて書かれています。
本の構成は以下のようになっており、ページ数も134ページと少ないので、一気に読んだ後に何回も読み直すと、理解が深まるのではないでしょうか。
第1章 検索エンジンは、なんのために、どんなことをしているのか
第2章 検索する人の気持ちと行動を考えてみよう
第3章 検索キーワードを見つけよう
第4章 検索キーワードをサイトに反映させよう
第5章 コンテンツを作ろう
第6章 リンクを集めよう
第7章 SEOを「売り手目線の販促活動」と考えてはいけない
おわりに 検索エンジンの進化とこれからのSEO
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検索エンジンを使うユーザーと、検索エンジンに適切な内容を手渡すための対応策と言う形で書かれているので、本当に初心者のことを思って書かれています。
初心者から見た初心者のための推薦書2
そして次に紹介したいのが「沈黙のWebマーケティング」と言う本です。最初に紹介した本を読んでから、この本を読むと理解がより深まると思います。
この本も、ストーリー仕立てになっているので、堅苦しい専門書と言う感じがせず楽しく読めると言う感じですね。特にこの本は、実在のような設定がされて、SEOによるコンペチタからの嫌がらせ、それにどう対抗するのか、非常に面白いです。
各章の間には、まとめのような詳細解説も有り、その章の理解度を深める事が出来るんです。専門書なのに、ハラハラドキドキ感がすごく良いです。
特にWebマーケティングと言う内容なので、コンテンツの重要性を深く説明してます。例えば、面白いコンテンツはSNSで拡散されやすいが、面白いコンテンツでもFunnyではなくIntrstingで書けとかね。
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一歩的に説明する専門書ではなく、エキストラのシチュエーションに合わせた会話がせっていされており、すごく気づきを与えてくれる良い書籍です。
初心者から見た初心者のためのSEOの進め方
このような分かりやすい書籍を読んだ後に、さらに深く書かれた専門書を読めば、理解度もかなり深まってくると思います。
自分が言いたいのは、もしあなたが自分と同じレベルの初心者であれば、自分の推薦してる本を読めば理解度はかなり上がると思います。
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もし、自分のレベルはもう少し上だと言う人は、高度な専門書から始めても良いと思いますよ。そして、覚えておいて頂きたいのは、もし高度な専門書の言っている事が分からないのであれば、どうか自分が推薦した本を騙されたと思って、読んでみてください。
きっとあなたの不足している部分を補ってくれると思います。
まとめ
そもそも、SEOって言うのはマヤカシでも何でもなく、読者や検索する人の事を考え、愚直にやる事が大事なことなんですね。
それを流行りに乗せられて、小手先の手法で対処していくと、必ず後でしっぺ返しがくると思います。言葉は悪いですが、姑息な手段は所詮小手先の対応であり、長くは絶対に続きません。
策士策に溺れると言う言葉があるように、人間愚直であるべきという事です。
自分もそうでしたが、一足飛びに効果を出そうと、アレもこれもやってしまうと、結果的に何が効果があり、その効果を何が打ち消しているのか分からず、結果遠回りしてしまうという事が多々有りました。
何でもそうですが、真の原因を追求する前に目先にとらわれて、対応や対策をしてしまうと、一過性な効果で終わってしまい、何度も対策をする必要があります。
同じ対策を何度もする場合でも、PDCAをちゃんと回して、真の要因に対する対策と効果を見極めるようにしていかないと、単なる時間の浪費になりかねません。
そのためにも、少し遠回りになるかもしれませんが、確実に基礎をまなんだほうが、結果は早道になると思います。
初心者の方は、騙されたと思って、購入しなくても本屋さんでまずは立ち読みし、オッっと思ったら購入するようにしてください。
絶対にバイブルとなるような本です。
