こんばんは、じぇいかわさきです。自分はあまりテレビは見ませんが、最近ハマっているのはポツンと一軒家という番組です。衛星写真で見つけたポツンと一軒家を、本当に有るのかを探しに行く番組です。
番組自体はエンターティメントっぽくなっているのですが、そのポツンと一軒家に住んでいる人の人生に共感するものがあり、ブログの成功法に通ずるものを感じたので、今回はそれについて書いてみました。

ポツンと一軒家を見たことがありますか?
衛星写真から山の中に有る、ポツンと一軒家を探して実査に住んでいるのかを探しに行く番組なのですが、実際にポツンと一軒家に住んでいる人の話を聞くと、そこには様々なドラマが隠されている感じですね。
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一般的な人では、都会でなくてもポツンと一軒家のような山奥では、静かすぎて怖くなり絶対に住めないとほとんどの人が言います。
しかし、実際に住んでいる人たちからすると、街は雑音が多くて煩く住めないと口をそろえて言います。都会ではなく、街ですよ。
ご先祖様が、山を切り開き平地にした場所に家を建て、その家の先を切り開き棚田を作っていく。ご先祖様が築いた土地で生まれ育ってきたから、街には行けない。
朝、鳥のさえずりで目を覚まし、碑が沈むと夕食にして終わったら寝る。電気が来ているところは少なく、当然水道は無いので沢から水を引いてくる。超単純な生活ですが、何不自由は無いという。
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そこに住む人達は、自然に身を任せて本当に楽しそうに生きている。全てを自分でしなければならないので、90歳を超えてもみんな元気だ。
これが、人間が本来持っているものなんだろう。
ブログと重ね合わせた時に見えるもの
ポツンと一軒家は、実は一軒だけで成り立っているわけでは無い。そこに人が住んでいることが分かっているので、過去に同じ村に住んでいて今は麓に下りている人たちも、みんな兄弟のようなものなんです。
決して独りよがりでは生きていけないと言うことなんです。
つまり、自分たちだけではなく、周りの人への気遣いをし、または寄り添っていく事で今もポツンと一軒家で暮らしていくことができるのです。
物理的に一軒でも、広義の意味では一軒ではないんですね。
これをブログに重ね合わせるとどうでしょうか。
全く同じで、ブログも独りよがりの記事を書いていては、だれも見向きもしてくれないですよね。
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やはり、読者の心に問いかけたり、読者に寄り添って書かれていなければ、決して認めてくれないと思うんです。

そう考えてみると、ポツンと一軒家とおなじように、ブログも心でつながったコミュニティの中に居るようにならないと、読まれるブログにはなっていかないのでしょうね。
ネットの中で一人ボッチのように感じますが、実はコミュニティという輪の中に存在しており、その中で全然読まれないとか、訪問者が来ないとかを感じている人は、自らが一人の世界をつくってしまっているからです。
ブログを成功させるためには
ブログの記事が雑記だと良くないと言われたりもしますが、雑記だろうがそうでなかろうが、内容も重要でありますが、それより大事なのは、やはり読者目線と言う事でしょうね。
自分中心では、上から目線になり読者をばかにするような書き方になったりするし、逆に誰かと比較して妬みや僻みの内容になったりします。
そんな記事は、誰も読みたくは無いでしょうね。
自分のブログなんだから、どう書いたって勝手だろう。たしかにそうですが、せっかく書いたブログですからたくさんの人に読んでほしいですよね。
そうならないように、文書の書き方を練習する必要がありますね。
ポツンと一軒家が一軒家なのだけれども、地区のコミュニティ場所になったりするのには、家主の話が面白い、面倒見が良い、話を聞いているだけで心がなごむとか、必ず理由が有るんです。
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ブログも全く同じ。
また来たいなって思うような内容がたくさん有ると、何をしなくてもみんなが集まってきてくれるのです。
たとえ優れた記事がなくとも、みんなの集まるブログには心が通っているのです。そうならなければいけませんよね。50年続くブログを運営するには、そういう周りを和ませ、自然に人が集まるようにしなければなりませんね。
まとめ
ブログって、Weblogの略で日記を書くような感じで簡単に運営できるのがスタートでした。でも、ブログは単なる物書きではなく、ドラマが有るものだと思います。
書きながら読みての顔が見える、読みながら書き手の顔が見える、そんな環境が大事じゃないですかね。
残念ながら、自分の各ブログはまだ不十分で、その領域にまで到達しておりません。しかし、せっかくブログを運営しているのですから、そういう領域まで持ち上げていきたいですよね。
今、時分ができることは何かと考えた時、人の書いた面白い、心が揺れるブログをたくさん読むこと。そして何に心が動いたのかを自分なりに解析することが重要だよね。
Twitterのタイムラインも同じ。こちらの方は140文字で表現しなければいけないので、こっちのほうがもっと自分のためになるかな。どんな書き方をすると、心に引っかかるか。
これがすごく重要。この極意がマスターできれば、ブログもたくさん之文字を書かなくても、心に刺さる記事を書くことができると信じている。
そして、自分なりに分析した結果をもとに、真似して書いていくに限るね。
コピーではなく、真似ることが重要で、真似る事により、何が読者にウケて何がウケないのか、手に取るようにわかるようになると思うな。
そうしたら、もう自分の世界は出来上がるよね。あとは、みんなに来て頂き、たのしい場所を提供することだよ。
早くそういう場所を提供したいな。
