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例の脅迫メール日本語版、久々に来たらパターンがまた変わってた

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おはようございます。じぇいかわさきです。例のPCTをクラッキングしてウィルスを仕込んだという脅迫メールの日本語版が久々に来た。ほんと、久しぶりで昨年の12月以来だ。

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この手のメールは英語版がかなり進化していたが、今回来た日本語版はなんだか内容が間引きされている部分と、具体性が出た部分の変更が有ったようだ。

 

 

 

タイトルと内容はあっていない

半年ぶりくらいで来た、例の脅迫メールの日本語版ですが、だんだんいい加減になってきたというか、いろんな詐欺メールの文面やタイトルを使いだしているようにも思えてきます。

前回最後に受け取った時の記事はこちらです。

脅迫メール日本語版

今回のメールのタイトルは「xxxxxx@yyyyyy.zzzzz.ne.jpハッキングされています! すぐにパスワードを変更してください!」という長いやつ。

そもそも、この手のメールはハッキングしてウィルスを仕込んだ。カネを払わないと、内部のデータを公開するぞという脅しが主だった。

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だから、PCを乗っ取られているので、いくらパスワードを変更してもだめだと思うんです。なんか、内容と題名にかえりが有るようなんだよね。

xxxxxx@yyyyyy.zzzzz.ne.jpは自分のメールアドレスで間違いない。このアドレス宛に送られてきているから。でも、英語版の場合は、発信元も送り先も同一で自分のアドレスだった。

そうすることにより、PCをを乗っ取ったんだと騙そうとしているから。

でも、日本語版の場合は発信元は全然違うところから来ている。このアドレスの人は、明らかに脅迫していることになるよね。

今回は、この2つから連日届いた。okyberipie@mailcatch.commzofncffqs@pronet.ne.jp

 

来たメールの本文は

今回来たメールは2つのアドレスから送られてきていることになっているが、内容は全く同じだった。いつもの英語版の場合には、微妙に要求金額を変えてあったり、Bitcoinウォレットの番号が違ったりしたが、今回は全く同じ。

こんにちは! 

おそらくあなたが推測したように、あなたのアカウント******@xxx.yyyyyyy.ne.jpは、私があなたからそれをあなたに伝えたように、ハッキングされました。 

私は国際的なハッカーグループの一員です。 
2019年2月23日から2019年5月10日まで、あなたが訪問した成人のウェブサイトを通じて、作成したウイルスに感染しました。 
これまでのところ、あなたのメッセージ、ソーシャルメディアアカウント、メッセンジャーにアクセスできます。 
さらに、これらのデータを完全に減衰させました。 

私たちはあなたの小さな秘密を知っています...ええ、あなたはそれらを持っています。 私たちはあなたの行為を見て、ポルノのウェブサイトに記録しました。 あなたの味はとても変わっています。 

しかし、重要なことは、時にはあなたのウェブカメラであなたを録画し、あなたが見たものと録画を同期させることです! 
私はあなたの友人、親戚、あなたの親密な人にこのビデオを表示することに興味がないと思う…

Bitcoinウォレットに$700を転送する: 16tXVLEfm2rNdMdiBxPRzyZbmkyMCZ8iBq 
私はそれ以降、あなたの “データ”をすべて消去することを保証します:D 

このメッセージを読むとタイマーが始まります。 あなたは上記の金額を支払うのに48時間を要します。 

送金が完了すると、データは消去されます。 
そうでない場合は、感染した瞬間に、録画されたすべてのメッセージとビデオが自動的にあなたのデバイス上にあるすべての連絡先に送信されます。 

追記私に連絡しようとしないでください(これは不可能です;送信者のアドレスは自動的に生成されます。)

常にあなたのセキュリティについて考えるべきです。 このケースでは秘密を守るように教えてくれることを願っています。 
自分を大事にして下さい。

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以前のものには、国際的なハッカーグループの一員だとか、2019年2月23日から2019年5月10日等という具体的な日付はなかった。

このように、嘘でも具体的な数値や内容を記述することで、読み手の精神的な揺さぶりを掛けているんでしょう。自分の場合は、アダルトサイトなどには訪問していないので、全然気にはなりませんでしたが。

英語版だと、具体的にCISCOのルータ経由とか侵入経路も書いてありますが、日本語版の場合にはその辺は抜けていますね。

また、私があなたからそれをあなたに伝えたように、ハッキングされました。 の部分はオリジナルの脅迫メールが自分から自分宛てに送っているので、その事を言っているのだと推測できます。

しかし、今回のメールは自分から自分宛てではないので、原文を元に修正が施されている事が分かりますよね。

 

これからわかるように、日本語を装っていますが、元は英語版でありその辺から収集したメールアドレスを使って発信元に使っているように思えます。

 

 

まとめ

こういうメールで、未だに世界中では騙されてBitcoinを振り込んでいる人が絶えないそうです。アメリカでは既に犯人への支払いは、1億を超えていると伝えていますね。

一般的に考えたら、そんなに簡単にハッキングされることも無いだろうし、そもそも一般人に対してハッキングすること自体がほとんど無いと思う。

一般人をハッキングしてなんのメリットがありますか?

明らかに金持ちだという人の情報を事前に入手し、ピンポイントでハッキングするなら分かりますが、どんな人化もわからないような人に、無差別にハッキングすること自体が時間と労力の無駄遣いになります。

もし、そんな事をしているようであれば、働き方改革でやり方を変えたほうが良いですね。

 

一般的にはほとんど有り得ないような状況ですから、こんなメールを受け取ったら、自分のように晒す以外はずんずんしててしまうのが無難です。

幸いにも、ウィルスとかが仕込まれていることは無いことですね。

よく読んで、直ぐに廃棄しましょう。

 

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ABOUT ME
じぇいかわさき
進撃の社畜/弱小プロブロガー 本ブログは、還暦で定年の世代の筆者が、まだまだやれるという事を証明するために新たな事に挑戦した事を情報発信しているブログです。同世代の人達に対して、まだまだいろいろと頑張れる、第二の人生を楽しく生きていく為に現状維持は退化、失敗の反対は行動しないことを座右の銘とし、思い立ったことにチャレンジした記録です。また、せっかく稼いだ収益を騙し取られないように、毎日来る迷惑メールなどのネットリテラシーについても情報発信をしています。 このブログは ネットリテラシー ブログ 働くこと について書いており、第二の人生で頑張る同世代の心に刺さる記事を目指してます。人生100年、まだまだがんばれます。 >> Twitterをフォローする