おはようございます。じぇいかわさきです。4月から一生懸命にやってきたこのブログですが、今月に入ってからはPVがガタ落ち状態になっています。
どうしてか?自分なりに考えてみて、来月に向けて自分なりの考えをまとめてみた。

読者目線になっていないのだ
最近の自分のブログを、後で読み返してみると最初に気がつくのは読者目線になっていないことだ。
そして、今月になってからは同じような記事が多くて独自性が無く、マンネリ化してきている。これが読者離れを起こす原因じゃないのか?
これではいくら優しい読者でも、自分のブログから離れていってしまうよね。

完璧にさ、あんた何が言いたいの? 総読者から言われてしまいそう。
なぜなら、一番の大きな理由は自己主張だけの内容だった体と思う。
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自分の気にしている働き方改革、周りの仲間も変な足かせで苦労しているところがあった。そういう環境を見ていると、本来ならこう有るべきた。
なんていう能書きを仲間内で話している内容をブログに書いていた。

別に愚痴とかとは思っていないのだが、そんなことよりどちらかと言うと政治家の主義主張のような答弁に見えてくるんだ。
これってまずいよな、読み返すたびにそう思えてくる。果たして、政治家の答弁に聞こえるのは自分だけだろうか?
例えば、最近書いたものにこんな内容の記事を書いた。
働き方改革は企業改革、雇う側も雇われる側も紳士に受け止める必要が有る
この記事も読んでいくと、オチは「会社側も社員も、双方で認識していかなければ行けない時期に来たのだと思います。」と書いている。
これでは完全に政治家の答弁のように聞こえた。
情けない。
アクセスを増やすにはやはり文書内容が重要

ブログ文書で、アクセス数を増やすためには、やはり内容が面白くなくてはいけない。よく言われることだが、改めて思った。
面白いとは、ギャグとかじゃや無くて、読んでいて引き込まれるような内容ってことだよね。
分かっているが、どうしてそうならないのだろうか?
読んでいて気がついたことを上げてみると
- 一つの文書が長い。(スマホで見ると読みづらい)
- 文書にメリハリが無い(必要な部分がサラッとしてる)
- 回りくどい部分がある
- 漢字が多い
- 文字ばかり
などなど、上げていけばキリがないほど出てくる課題点。
そうして、もう一つ気がついたことがある。
GoogleのSEO対策で、Googleに読ませる記事をかいているのではなく、人間に読んでもらうための記事を書いているんだ!なんて偉そうなことを言った記憶がある。
ごめんなさい、ここが正直間違っていました。
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Googleさんの検索アルゴリズムは、やっぱり素晴らしいです。キーワードが大事だからと言って、キーワードを詰め込みすぎた文書の順位は高くないです。
これは、Googleさんのアルゴリズムは人が読んだときにもおかしくない文書構成であることも判断しているのです。
つまり、SEO対策をしながらGoogleさんに読まれるような文書を書かないと、一般の人間にも読んでもらえないことを意味してるんですね。
やっぱりGoogleで100位の文書は、人が読んでも100番目の価値しか無いということなんだよ。
アクセスを増やすためには
まずは文書をたくさん書くとよく言われる。確かに、たくさん書いて文書の書き方を練習することはものすごく重要だと思う。
しかし、ちょっとまってほしい。
たくさん書くにも、ある程度さいしょから意識しなければまずいことも有ると思うんだ。
野球だって闇雲に素振りをしていれば、そのうちにホームランを増産できるかと言えば違うだろう。素振りをするための、スイングの基礎というものがあるんだ。
この基礎をかじったか、かじらないかでは、素振りをひたすら続けた後のホームラン増産量で差が出ると思うぞ。
自分の今まで書いた自分のブログ記事からも分かることだが、アクセス数を増やすための文書つくりで欠かせないことは以下の3つだ。※文書の基礎のような本には必ず書いてある。
- こそあど言葉は極力へらす
- 固有名詞以外の漢字はひらがなにする
- 専門用語は使わない
なんだ、アタリマエのことじゃないって言える人は何人いたかな?知ってるようで知らないことだと思うよ。
1.こそあど言葉は極力へらす
会話の中でよく使う言葉にこそあどがあるよね。知っている者同士ならさ、これ、あれ、それでも通じるのかもしれませんが、ブログを読んでくれる知らない赤の他人との間では、これ、あれ、それは通じないよね。
自分もよく書いてしまうのですが、書いている本人はなかなか気が付かないんですよ。
でも、それを他人のブログで見つけるとすごく気になる。
これは・・・これって何?
あれについては・・・あれってなに?
まったく同じことで、自分の各ブログは、こそあど言葉を使わずに固有名詞をちゃんと書きましょう。
2.固有名詞以外の漢字はひらがなにする
やたら漢字を使うということも、アルアルの世界だと思います。PCのかな漢字変換も最近は賢くなってきているので、結構な確率で漢字にへんかんしてくれるんですよね。
しかし、変換することが煩わしいって時もあるし、漢字が並ぶと文書が堅苦しく感じるのも事実ですよね。
自分も最近気がついて、極力ひらがなで書いている言葉に「出来る」というのがあります。普段、会社で報告書を書いたりメールを書いたりするときに、自然に出来るという漢字でつかっていますが、たしかに堅苦しいんですよ。
「出来る」は「できる」の方が親しみがあるしね。
自分は知らなかったのですが、ひらがな表記の方が一般的なのだそうです。しかも、「日本語表記ルールブック」なるものもあるそうなんです。
このように、何種類かの本があるようなので文書を書く基礎ができていない人は、1冊持っているとよいのではないかな。
3.専門用語は使わない
当たり前と言えば当たり前のことで、読者は自分と同じ知識レベルではないよね。
学会の人や、その道の達人が読むようなブログならまだしも、雑記ブログで誰にでも読んでもらおうと持っているブログなら、専門用語は極力使わないほうが良い。
一般のニュースで使われているような専門用語の場合には、使用しながら補足で説明をつけたほうが良いよね。
自分は、特別な言葉だなって思う場合には、ウィキペディアを積極的に使用して補足説明をするようにしている。
例えばこんなふうにね。
専門用語(せんもんようご)とは、ある特定の職業に従事する者や、ある特定の学問の分野、業界等の間でのみ使用され、通用する言葉・用語群である。テクニカルターム(英語 technical term)とも言われる。
これらは、一般的に使われる言葉より、一語に多くの概念を含んでいる傾向がある。いわゆる熟語などはそれ一つが何がしかの概念を指し示すが、専門用語はそれぞれの分野に特化して、より大きく専門的な概念を指し示すために利用される。
隠語等(俗語、スラング・符丁)とは異なり、その特定の分野においては公的に通用する言葉である。反面、その分野に精通していない者(分野外の者)に対しては通じない言葉である場合が多い。この場合、俗な言葉で皮肉も込めてテクニカルジャーゴン(英語 technical jargon、意味:技術的な排他表現)とも言われる。
ただ分野的に大きくなると、そういった言葉がそれら分野に関係する者にとっても覚えきれない・後から入ってきた者が理解できないという問題を産む。このため専門用語を専門に扱った辞書が存在するほか、解説書やハンドブックなどの、順を追って理解できるような書籍も販売されている。ただこの辞書や解説書にしても、編者の質などによっては難解なケースもあり、この辺りは分野ごとに「必携書」などと呼ばれる良書も語り継がれている。
引用 ウィキペディア:専門用語
こうすると分かりやすくなりますよね。
以上の3つは守るよにします。
まとめ
ブログ文書でアクセスを増やすためにはどうすればよいのか、自分なりに自分のブログをもとに考えた。
文書力というのは非常に重要なことであると改めて認識した。
そして、その文書力を活かすのは、魅力ある題材ではないかと自分は判断する。
どんなに素晴らしい料理技術を持っていたとしても、素材が良くなければ本当に美味しい料理はできない。素材が質素でも良いものであれば、美味しい料理が出来るのだ。
ブログも全く一緒で、みなさんが読みたいなと思うような内容を、良い文書力で書くことができれば、このブログは面白いとなるのだろうと考えます。
このブログも、なんだかんだで時間だけはたっていますが、未だ300記事にには到達しておりません。
300記事を目指して、文書力強化を図り、300記事目には爆発するようなブログになるよう頑張っていこう。
