おはようございます。じぇいかわさきです。久々にGoogleからエラーメールが飛んできた。エラーメールと言えば、サチコからなんです。※サチコ:サーチ・コンソール
え〜、結構文法やカスタマイズは厳しくチェックしていたので、久々のエラーメールにはちょっとがっかりした。
素直に原因をチェックしていくと、情けないかな過去と同じ過ちを犯していた。新たなサイトを作ったときに、忘れてしまっていたんですね。
今回はすごく簡単なことだけど、忘れやすい内容なのでもう一度備忘録で書いて、みんなに紹介するね。

Googleからのメール内容
Googleさんが自分に送ってきたメールの内容は、何時も通りに味気なくもグサッと刺さるような内容だった。
Search Console により、貴サイトに影響するカバレッジの新たな問題が 1 件検出されました。
主なエラー(最大 5 件)
エラーによって、ページが Google 検索結果に表示されなくなる可能性がございます。貴サイトでは、以下のエラーが検出されました。
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送信された URL に noindex タグが追加されています
主な原因は、「送信された URL に noindex タグが追加されています」これだよね。
何時も厄介な、noindexエラーだ。このエラーって言うのは、以下の理由からエラーになるんですよね。
「送信された URL に noindex タグが追加されています」は、サイトマップで送信したページ(サイトマップに含まれているページ)に、“noindex”のディレクティブ のメタタグが設定されている場合にエラーとなっていることを示すメッセージです。
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これはどういう事か?
サイトマップで送信するページは、サイト内で特に検索エンジンにインデックスしてもらいたいページを送信するのが基本です。
サイトマップに含まれているページにも関わらず、Googleの検索エンジンにインデックス登録をしないように指示するタグであるnoindexが設定されているために、エラーとして扱われます。
つまり矛盾が発生していますよ、そうGoogleは言っているんですね。
「サイトマップで送信しているのに、noindexが入ってる! このURLはインデックスされないけどほんとに良いですか?」というような意味だと思いますね。
実際のnoindex対応策
実はこのnoindexってやつ、すごく厄介な問題なんですね。原因がなかなかつかめない事が多いんです。
結局のところ、最終的にnoindexを外す必要があることは間違いないのですが。
しかし、自分ではnoindexを設定していないにも関わらず、システムで勝手に指定されるケースが一番厄介で、なぜ、noindexが設定されているのかを調べて、設定を変更するなどの対策を行なわなければいけません。
いちよう、エラーとなったURLが記述されているので、そのURLを実際に開いてチェックしていく地道な作業なんです。これが、10個も20個も発生したときには、ホントうんざりするんですよ。
で、今回の場合はどうだったのか?
実際にサチコを開いて、エラーとなっているURLをチェックしたんです。
そして、原因となるURLを見て、目を見開き、唖然としてしまいました。
まさかのまさかなんです。
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対象とされていたURLは「https://shall-log-photos.com/sitemap.html」なんと、一番簡単な原因と言える内容だったんです。
このURLから言えることは、プラグインの初期設定を変更してなかったということなんです。
対象はGoogleにサイトの変更を伝えるプラグインである「XML Sitemap Generator」の下記の場所が初期値のままだったということです。

この基本的な設定のしたから2行目にある、「HTML形式でのサイトマップを含める」という部分にレ点が入ったままだったのです。これによって、sitemap.htmlというファイルが作成され、こいつがnoindexの対象になっていたんです。
これは過去にも同じような事を発生させて、Googleさんに怒られた内容なんです。
情けないことに、サイトを新しく作ってGoogleのサチコに登録する時、忘れていたんですね。今回、クロールが本格的に動き出したところで、このnoindex問題に引っかかったのだと思います。
我ながら情けない状況でした。
今回はここが、1ヶ所だったので助かりました。
何故、noindexが問題なのか?
noindexタグは検索エンジンに「このページはインデックスしないでください!」と伝えるものなんです。
だから、noindexタグを使うと、インデックスもされないし、検索結果にも表示されなくなってしまうのです。
Googleは、クローラーというものがインターネットを巡回していて、いろんな情報を収集してウェブページを認識しています。その後対象ページをインデックスし、独自のアルゴリズムでページ内容を判定してランキングを決めています。
従って、Googleがクロールを実行している最中にnoindexタグが見つかると、そのあとのインデックスは行われなく成り、結果ランキング作業は行われなくなってしまうのです。
そうすると、せっかく書いたブログの記事も無いものとして扱われてしまうんですね。
簡単に言うと、noindexが有ると、それ以降が無効になってしまうので、存在していないと同じになってしまうということなんです。
だから、このnoindexエラーは排除する必要があります。
もちろん、故意にnoindexをする場合もありますので、その場合にはこの限りでは無いと思います。
まとめ
今までサイトをつくり、サチコの登録した後、ある時爆発的にnoidexエラーが発生して、何度も痛い目に有ってきていたんです。
しかし、人間ですよね。喉元すぎれば忘れてしまうんです。有れほど痛い目に有ったにもかかわらずです。
今回も、まったく同じことですね。
早くAdsenseに登録許可を取って、広告を貼りたいという一新のあまり、プラグインの設定で初期値から変えなければいけない部分を忘れてしまうなんて。
これは、サチコだけに限らないのですが、何かカスタマイズした時、反映させる前にもう一度見直すという癖をしっかりつけるほうが良いですね。
まるで試験を受けて、名前を書かなかったようなものですから、提出前にもう一度名前を書いてあるか確認しろと言われているとおなじです。
毎度のことながら、Googleからのエラーメールはドキッとします。対応が簡単でしたので、問題なかったですが。AMPなどはかなり苦戦しますので、なにかする時、もう一度確認を忘れないように。
注意一秒、怪我一生は何にでも当てはまりますね。
[twt]
