おはようございます。じぇいかわさきです。ちょっと仕事関連で触ってみたら面白くなってしまい、自分でついつい購入してしまいました。
何を?って、ラズパイ 3b+をなんです。 これで自分もギークの仲間入りだい!

ラズパイ 3b+をなんで購入したか?
そもそも、みなさんはラズパイって知っていますか?ウィキペディアではこのように書いてあります。
Raspberry Pi(ラズベリー パイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピューター。イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されている。日本では略称としてラズパイとも呼ばれる
。
主に教育で利用することを想定しているが、IoTが隆盛した2010年代後半以降は、安価に入手できるIoT機器として趣味や業務に広く用いられている。IoT教育においては、ソフトウェア開発に強いRaspberry Piと、ハードウェア開発に強いArduinoの組み合わせが一般的である。
このラズパイ、実は既に3代目まで来ており、つい最近4代目がリリースされたんです。
ただ、リリースされたばかりの4代目は、安定性にかけるので、やはり安定期に入った3代目を購入するに限りますね。これは、その中すべて同じ、新製品は未だバグが有るから。
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で、何のために購入したのか?というと、ちょっとIoTを自分でもやってみたいなって思ったからです。
IoTは今最も旬なキーワードですね。IoTとはすべてがインターネットに繋がるという、Industry 4.0から始まっています。
モノのインターネット(物のインターネット
、英語: Internet of Things:IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる
)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである
[5]。それによるデジタル社会(クロステック)の実現を指す[6][7][8]。現在の市場価値は800億ドルと予測されている[9]。経済産業省が推進するコネクテッドインダストリーズやソサエティー5.0との関連でも注目を集めている[10]。近年ではIoTに次ぐ技術として、ヒトのインターネット(Internet of Human:IoH = ヒトがインターネットと繋がる)[11]、能力のインターネット化であるIoA[12]が言われている。
引用:ウィキペディア IoT
日本語でいうと、物のインターネットっていう具合に、変なふうに訳されるので、一般的にはそのままIoTと言っています。
それで、自分としても監視カメラや、鉢植えの成長状況等をセンサーやカメラを通して監視できる用意しようかって考えました。
もっとも、仕事でこんなことに関わっていなければやろうとも思わなかったんですがね。
なんとなくできたら、カッコいいじゃないって思ったりして。
購入したものはこれ、必要最低限だけ
残念ながら、プログラミングのプロでもない自分が、ハードウェアを接続して、バリバリとプログラムを組んで活用出来るわけがない。
とりあえず、おもしろそうだなっていう感じから、まずは触ってみようというのが本音。
ゆくゆくはいろんなことをやってみたいが、まず使ってなれなければしょうがない。
ということで、必要最小限のセットを購入した。秋葉原に行って、バラバラに購入しても良かったのだが、やはり文明の力は使ったほうが良い。
そう思って、Amazonから本体とヒートシンク、電源がセットになっている物を購入。
自分が購入したのはこれ。電源込みなら安くてこれがオススメだね。
もし、既に自分で電源とか持っている人は本体のみ、欲張ってセンサー類も全部入った学習キットを購入するならスターターキットなどがオススメかな。
自分の目的に合わせて選べるのが、Amazonの良いところだと思う。
購入したものは、こんな感じの小さな箱で届いた。

中を開けてみると、①電源、②本体、③ヒートシンク(大小)の3つが入っていた。
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注文通りのものが中に入っていました。

電源は、5.1V/3Aのちょっと大きめのACアダプターです。一般的なUSBのバス給電は1A程度なので、ラズパイには使えず、専用の電源が必要なんです。
使えるように準備をしよう
それでは、購入したラズパイ 3b+が使えるようにしなければなりませんね。
従来のラズパイ 2までと比較すると、クロックの高速化がなされ、WiFiも内蔵されたのでチップの発熱量が多いようなので、まずはヒートシンクを取り付けなければいけません。

まずはヒートシンクに、添付されていた放熱両面テープを貼り付けます。
そして、2つのチップに対してヒートシンクを取り付けます。
こんなかんじですね。

これで終わりです。なんとも簡単ですね。
この状態で、電源を入れて壊れていないことを確認します。

USBポートの下側で、赤いLEDが点灯していますので、正しく電源が通電されていることが確認でき、本体もどうやら動作しそうです。
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後はmicroSDを準備して、専用のOSをコピーした後、電源を入れ起動するとOSのインストールが始まりまるのですが、今回はここまでにします。
まとめ
IoTを実現するために、購入したラズパイ 3b+ですが、ハードの準備は整いました。microSDカードを買いに行ってきて、OSをまずはコピーしなければいけません。
そこから本当の準備が始まるんですよね。
今まではArduinoは使ったことが有ったのですが、ラズパイを本牡蠣的に使ってみようと思ったのは初めてです。何が出来るのか、さっぱりわからない状況なので、これからすこしずつ手探りで体験していきたいと思います。
こんな名刺サイズのボードで、何処まで出来るのか非常に楽しみです。
随時レポートしていきたいと思いますので、是非よろしくお願いします。
[twt]
