ラズパイ3b+ PR

ラズパイのハイレゾ沼に大ハマリ、ついつい興味本位でまた一つ

電子キバン
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

おはようございます。じぇいかわさきです。自分でも予想していたのですが、やっぱりハイレゾ沼にハマって、身動きが取れなくなりつつあります。

スポンサーリンク

かなりヤバイっすね。前記のDACに外部クロックキバンを追加した時点で、片足が完全にはまり込んでいました。

それが、ついに両足がハマリ込み、身動きが取れない状態に・・・・ブクブクと沈んでいく。

電子キバン

 

 

ハイレゾ沼の縁は思ったより深い

この前DACに外部クロックを取り付けた記事はこれ。

外部クロック

そもそもの試みは、内部で生成しているクロックと、外部から注入するクロックでは、本当に音の違いが有るのかという興味からスタートしていた。

確かに、クロックを専用の外部クロックに変更したら、音の輪郭がキリッとしたと言うか、はっきりしか感じになった。

そう、あくまでも感じで、残念ながら定量的な数値データではない。

でも確かに変わったような気はした。

[ads]

 

これがさ、ハイレゾ沼の縁に片足突っ込んだ状態だったんですよね。

足を踏み入れた瞬間に、あっ、結構深いぞって判断して、そこから引き返して来ればよかったのですが、あれ?先になんか浮かんでるみたい。

アレはなんだ? もう少し言ってみようか。そんな感じで、両足を突っ込んでしまったら、泥に足を掴まれた感じになりました。

実は、ハイレゾって面白いなって思った後、違うDACを使用したら、また違った音で聞こえるのかな?そういう単純な疑問に襲われたのです。

そっから先が早く、知らぬ間にクリックしてしまっておりました。

そして到着したのがこちらなんです。

New DAC

 

 

購入したのはPiFi DAC+ V2.0

今回選んだDACは、どうやら基本的なキバンは共通かされているみたいで、同じ製品が数社から販売されているんです。

Amazonではこんなに同じものが売られています。メーカーは全部別なんです。価格の違いや、これから書く違いがあるので、自分でじっくり選んで購入したほうが良いと思いますよ。

<p

 

 

 

 

 

 

ちなみに、自分はKumanのものを購入しました。最初にネットで読んだ記事がこれだったので。

この商品は、DACを駆動する電源の3.3Vを、ラズパイから供給するのではなく、基板上でDC/DCコンバータを使用し、5Vから作り出しているのが特徴です。

これはMORNSUN社製の1W級絶縁型DC/DCコンバータを使用して、ラズパイからくる5Vをちゃんとした5Vにして、その後ICで3.3Vに変換しているのです。

ここで思うのは、原泉になる5Vがラズパイから来るのであれば、それから作り出す3.3Vもノイズが落ちきらないのでは?そう考えてしまいますが、絶縁型なので入力側のノイズを遮断するんでしょうね。

そこにも今後注目していきたいポイントのひとつなんです。

New-DACキバン

これが購入したキバンです。

[ads]

 

なんか、ネットで調べていくと、このキバン自体のコピーも有るようで、それはPIPF DACと金色で書かれた文字が、銀色のものも有るみたいなんです。

多分、両方共に中華せいだと思うのですが、同じ中華製でも中華製のコピーが有るということですね。

まったく、何も信用が置けなくなります。

更に、本物かどうかは分かりませんが、DC/DCコンバータの出力側についているデカップリング用の電解コンデンサは、金色のニチコン製電解コンデンサが付いています。

これは俗にいうオーディオ用と言われる電解コンデンサですね。本物ならスゴイっすよ。それ以外のDACに直接付けるチャージポンプ用の無極性電解コンデンサもエルナ製です。

見た目は結構良い部品を使っていますね。

個人的には、これは結構使えそうで、ネットで調べても推薦のDACだけありますね。

 

実際に取り付けて見た感想は?

それでは、せっかくなので取り付けて実際のハイレゾ音楽を聞いてみましょう。取り付けはGPIOコネクタに指すだけなので、とっても簡単。

取り付けて電源を入れてみた。

実装状態

[ads]

 

どうですか? まず、DC/DCコンバータが正常に動き、3.3Vを出力しているということで、赤いLEDが点灯しています。

同時にDACも動いているよということで、緑のLEDが点灯しました。

表示的にはこれで完了になり、とってもシンプルです。

それでは、前回のDACで聞いたと同じ音楽を、同じイヤホンで聞いてみました。

実際に聞いた感じ・・・

個人的にはこっちの音のほうが好きですね。更にしっかりした音がしている感じです。前のDACとの違いは何処か?

  • 前のDACは3.3Vをラズパイから供給している
  • チャージポンプの無極性コンデンサはチップ品を使っている。セラミックのよう?
  • コンデンサが全てセラミックチップ

こんな感じで、前のDACは小型化が進んで殆どチップ部品。

しかし、今回のPiFi DAC+ V2.0は機能的なポイントの要所々々は、本物かどうかはわからないが、メジャーな部品を使用している。

実際は価格が安いので、少々心配では有るが。

そのように、ポイントポイントでこだわり部品を使っている分音に差が出てきているように思える。

たぶん、この部品1点1点のこだわりが、ハイレゾ沼にはまり込む最大の原因ではないかと思っているんです。

なんか聞いている間に、だんだん音が良くなってくるようにも感じるんですよね。

不思議だよなぁ〜

 

まとめ

今回、低価格で人気のDACを購入していろいろと、部品の使用状態や内容を調べてみた。調べれば調べるほど、なぜ人気なのかが分かってきた。

しかし、一方でチョット不満な部分も見つけたりした。

それは、同じキバンなのに使用している部品が違うものが有るってことです。

例えば、DC/DCコンバータからレギュレーターICの出力側に付くデカップリングコンデンサの容量が、自分の物は10μFなんですが、他のものをネットで見ると100μFのものが有るんです。

容量が大きいほうが、電流変化に対しての安定度が良いとか言われていますので、ここのコンデンサは交換をしてみようかと思いっております。

また、その他の部品も交換できる所は交換していこうかと考えています。

そして、前回購入した外部クロックですが、こいつにも付けられそうなので、改造をして搭載してみようかとも考えています。

このDACで外部クロックが使用できれば、更に音が良くなりそうな気がするんですよね。

まだまだやることはたくさん有るようなので、非常に楽しみです。

両足がハマってしまったハイレゾ沼ですので、いっその事肩までどっぷりと浸かろうかと思っております。

まだまだ、続きますので、こうご期待です。

 

[twt]

Loading

ABOUT ME
じぇいかわさき
進撃の社畜/弱小プロブロガー 本ブログは、還暦で定年の世代の筆者が、まだまだやれるという事を証明するために新たな事に挑戦した事を情報発信しているブログです。同世代の人達に対して、まだまだいろいろと頑張れる、第二の人生を楽しく生きていく為に現状維持は退化、失敗の反対は行動しないことを座右の銘とし、思い立ったことにチャレンジした記録です。また、せっかく稼いだ収益を騙し取られないように、毎日来る迷惑メールなどのネットリテラシーについても情報発信をしています。 このブログは ネットリテラシー ブログ 働くこと について書いており、第二の人生で頑張る同世代の心に刺さる記事を目指してます。人生100年、まだまだがんばれます。 >> Twitterをフォローする