おはようございます。じぇいかわさきです。
最近、ほとんど見なくなったと思っていたApple IDに関する詐欺メールが久々に来た。
あまりにも久々だったので、ちょっと紹介しようと思って記事にしました。

久々のApple IDに関する詐欺メール
ここの所、ゆうちょ銀行や楽天の詐欺メールに押されていて、とんと見かけなくなったApple IDに関する詐欺メールです。
しかし、存在を忘れるなと言わんばかりに、久々にやってきたんです。
あまりにも久々だったので、発信元はApple Supportだったと思うのですが、メアドを控えるのを忘れて試合ました。
確認手順を忘れるくらい、それくらい久々だったんです。
ただ、送信先は相変わらず10くらいのメアドへの、同報送信になっておりました。同報でもかまわないのですが、宛先をBCCで送っていれば、また信頼性は出るような気はしないではないですがね。
題名は相変わらず「Apple IDを確認ください」っていう感じだったね。
本文はこれ

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そもそも、お客さんに対して「情報の一部分は不足、あるいはただしくないです」などと言う、言葉は普通使わないですよね。
この部分はずっと以前から指摘していた部分で、変わっていないと言事は、文書自体は使いまわしのままと言うことです。
しかし、同じ文書で配信されて来ると言うことは、やはりこの詐欺メールで引っかかっている人がいるから、だから使いまわしのメールを送ってくるのだと思います。
もし、誰も引っかからなくなったら、新規に文面を考えたりしますが、1人でも」引っかかる人がいれば、特に変える必要は無いですからね。
他の詐欺メールで聞いたことがあるのですが、10万通配信して、一人か二人引っかかれば、十分元を取れると言っていました。
だから、懲りずに同じ内容で詐欺メールを配信するんですね。
今回のメールで、リンクが張られている場所はすべて同じリンク先でした。
URLは”http://warnning-accounts-recovery-appleid-apple.com/”となっており、一見本物っぽく見えますが、ふざけたURL名だと思います。
まとめ
久々にやってきた、Apple IDの確認メールですが、相変わらず日本語の使い方がおかしい。
この手の詐欺メールは、他のゆうちょ銀行や楽天の詐欺メールと比較すると、明らかに日本語がおかしく、詐欺と分かる内容です。
これに引っかかる人は、信じられませんが、いるのでしょうね。
まず、毎度のことながら、Appleの商品を使用してApple IDを登録していますか?登録していないなら、すぐにこんなメールは破棄しましょう。
Apple IDを持っている場合、詐欺メールが来たメアドで登録していますか?そうでない場合も、すぐに詐欺メールは破棄しましょう。
そして最後に、内容を読んだときに、ごく普通の日本人なら、そんな言い回しはしないと言う文書が有ったら、すぐにその詐欺メールは破棄しましょう。
こんな感じで、見分ける事は簡単なんです。
まずは、みなさん一人一人が騙されないようにしないと、この手のメールは撲滅できません。
十分理解して、騙されないようにしましょう。
