おはようございます。じぇいかわさきです。
ここの所来なかった、Amazonアカウントを確認しろと言う詐欺メール。
久々にやってきましたよ。前より、文書が増えているような気がしないでもないですが。
今まで、一番下にあった化け時の文字が、今度は一番先頭に来ているのがちょっと違ったな。

送られてくるタイトルは変わらないね
久々に送られてきたAmazonアカウントの確認メールだが、相も変わらずタイトルは変わっていない感じ。
「アカウント情報検証を完成してください。」前からほとんど変わらないような内容です。
そもそも、Amazonのアカウントを検証しろと言う作業自体は無いので、こんなメールが来ること自体がおかしいんだよね。
Amazonをずっと使っている人なら十分分かる内容なので、こんなんじゃ引っかからないと思うんだけどさ。
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送り主はAmazon Security<amazon_support@091.jp>です。なぜかわかりませんが、この手のメールのドメインで091と言うのが多いですね。
091.comが多かったような気がしますが、今回は091.jpです。091と言うドメインを全部購入しているのかな。
そして、送り先も6名への同報送信。これも在り得ないよね。
本文内容は
本文内容は以下の通りになっている。

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よく読めば、相変わらず同じ文書で、アカウントがロックされていると言いながら、24時間以内に確認しないとロックされると言う矛盾内容。
今回のメールで、リンクが張られたアドレスはすべて同じでした。
URLはhttp://resetting-defend-accounts-protection-supports-amazon.com/になります。
いかにもAmazonのセキュリティ管理部門のURLっぽくなっています。
しかしながら、こんな長いURLは存在しないと思います。
まとめ
例のPCをハッキングしたと言う脅迫メールは、回を重ねるごとに内容が進化して、いかにも本物らしいような内容になっていた。
最近来た日本語版では、探偵社からの調査内容のように、日本の文化に合わせた改版が行われている。
つまりだ、詐欺メールもとにかく相手をだまして、個人情報を盗み取ろうと手を変え品を変えて、改版したメールを送り付けている。
しかし、このAmazonアカウントとApple IDの詐欺メールについては、ほとんど改版が行われずに、100%使いまわし状態で送っている。
唯一違いうのは、送り主とリンクされているURLくらいだ。
URLが違うのは、違う詐欺グループがいるからだと思う。しかし、送る詐欺メールは共通で使用しているのではないか。
詐欺行為を冗長するわけではないが、実態にマッチした内容に改版を繰り返していかないと、よほどネットリテラシーが無い限り引っかかる訳はない。
殆どの人が直ぐに廃棄をしてしまうと思うのだが、未だにこのようなメールが送られて来ると言うことは、未だ引っかかる人が存在していると言うことだ。
このブログを読んでくれている人にはそんな人はいないと思うが、周りで見かけたら注意を促してほしい。
[twt]
