おはようございます。じぇいかわさきです。
最近また流行りだしているとネットで騒がれている、Amazonの詐欺メールなんですが、やっぱり自分の所にも来ました。
ご多忙にもれず、タイムリーにかならず来るんですよね。

今流行っているAmazon詐欺メールは?
今、巷で流行っているAmazon詐欺メールですが、基本的には今までと内容は殆ど変わらない。
しかし、前回書いたApple IDのように、タイトルを変えてきている。タイトルを変えることにより、新規のメールのような気分にして、詐欺サイトへ誘導しているようだ。
こちらは前回書いた内容。
そして、こちらが今流行っていることで注意を促している記事。
確かに、タイトルは記事に書かれている内容と同じ、「アカウントのセキュリティ審査を実施してください。」というもの。
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記事によると、詐欺サイトの作りは、本物のAmazonのログイン画面と同じようにできてるようである。
しかし、送信元はAmazon<amazon@090rc.com>で、相変わらず090rc.comとか言うような、全然関係ないドメインだった。
これまたおなじみで、6名に同報送信している。こんなの有り得ないって!
本文内容と詐欺サイトのURL
本文は以下のようになっております。
今までに比べると、回りくどい言い回しはなくなり、シンプルになっているが、セキュリティ要素の低いアカウントを審査しま吸って書いているが、セキュリティ要素の低いアカウントってどんなのだろうか?
全く理解できない言い方だよね。

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今回のリンク先は、従来とちょっと違っているね。なんか、凝っているURLではなく、シンプルに個人URLのようにも思えるドメインだ。
リンクURLは”http://takahashidf4.com/”となっており、メール中にある4ヶ所のリンク先は、全て同じURLへリンクされている。
「個人情報を慎重にリセットすることをお勧めします」って、慎重にリセットってどういう意味?
普通に考えたらさ、個人情報を直ちにリセットすることをお勧めしますって書いてあったら、信用する人が居るかも知れないね。
まとめ
いつもと同じで、Amazonの登録メールでないメアドへ、この詐欺メールは来ている。
いつもなら、あまり注意を呼びかけるような記事は見かけないのだが、今回に限ってはそんな記事がネットで出ている。
これは、今までのタイトルとは違ったもので、記述内容も従来に比較すると、何か危機感を煽るような内容になっているので、新たに引っかかる人が出ているのかもしれない。
いつも思うのだが、1人引っかかれば、かなりの儲けになるようだし、引っかかる人が居ることで、この詐欺メールを出したグループ、または個人が成功するという事実を与えていることになる。
そうすると、この手の詐欺メールは終息に向かわず、チェーンメールのような感じで少しURLを変えて、違うグループまたは人が送信しだすというループに入る。
この手のメールは、受け取った人が引っかからずに居ることにより、終息していくのだ。
一人でも引っかかれば、詐欺グループにチャンスを与えることになる。
そういう事を、受け取った人は常に意識していなければならない。
まず、本当にAmazonのメンバーなのか? メンバーの場合、Amazonnに登録してあるメールアドレスなのか?
これだけで、90%以上の確率で防御できると思う。
多分、この手の詐欺サイトは、実際にメンバーでなくても勘違いで入れたIDとPWでログインできてしまうと思う。
つまり、ID/PWの意味をなしていない。なぜなら、その先にあるクレジットカードなどの個人情報を手に入れることが目標なのだから。
あなたの行動がすべてを決めていると言っても過言ではない。
兎に角、誰でもわかることは、メンバーであるか? メンバー登録したメアドであるか? 違ったら即廃棄!
これで騙されることは絶対にないよ。
[twt]
