おはようございます。じぇいかわさきです。
昨年の12月の初旬に、自分はSNS疲れでSNSの何が面白いかわからない。そんな記事を書いた事が有った。
あれから8ヶ月が経過して、もう一度再考した時に、何が面白いのかを書いてみたいと思う。
SNSが疲れるって思った方の、参考になれば嬉しいですね。

SNSが疲れたって思った本当の理由
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以前に記事を書いたときにはこんな事を書いていた。
今思えばfacebookの何が楽しいのか未だに分からないってのが俺の真実だ。殆どが、会社の同僚だったりして、なんでプライベートな時間まで会社の同僚と繋がっていなけりゃいけないのってマジ考えたよ。
Instagramも、やたらフォロワーを増やして自分の投稿する写真のいいねの数を何時も気にしてた。フォロワーが700人も居るのに、なんでいいねが100も付かないのって何時も悩んだりしていた。
結局さ、SNSって自己中の塊で思っているようにならないと、なんで?って思いながらイライラがつのり、結局SNS疲れになっていってしまうんだよね。
この時にこう思ったのは、確かな事実であると思う。
しかし、今よくよく考えてみると、本当にこれらは好きだったのか?ということの方が大きいかなと感じている。
今でこそ、しっかりと考えてみると、facebookに対しては流行っているからと言うのが主たる理由だった。本当に、こんなところまで会社の人とつながって、丸裸のプライベートを見せる必要があるか?ってことだよね。
始めた頃は、本当に猫も杓子もfacebookだった。その他の対抗馬的なものも、全部消えていったよね。
だから流行に乗らないと、仲間はずれにさせられるって思ったから。これが大きな間違い。
instagramについても同じだ。写真をもともと趣味で撮っているので、それを載せることから始めたが、結果的にいいねだけを追いかけていたように思える。
いいねがもらえるのは、良い写真だ。そう勝手にイメージしていたんだと思う。

そうなると、いいねが目的に成り、いいねがもらえる写真はどういうものか?そう考えてばかりいて、自分の気に入った写真を撮ることもだんだん少なくなってきた。
だから、いいねがもらえない写真は駄作だと自分で決込み、もらえる写真を夢見て考えてばかりいた。
結果は見えているよね。疲れ果て、写真を撮ること自体がつまらなくなってきてしまった。
超最悪!
ブログと同じように、楽しんでやって来たことが楽しめなくなった時点で、それは苦痛にしかならない。

こんな人の目を気にするようなことは、自分を失うことにも成りかねないので、こんなことは止めてしまおうって思ったのが真意。
SNSを止めたらどう変わったか?
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実際にinstagramは止めてしまったし、facebookは新規に必要な情報を集めるため、特定グループのみ参加というようにした。
それでは、そうしてしまったらどのように生活は変わったか?
義務がなくなったと言うか、つまらなくても投稿することがなくなった分、気持ちが楽になった。
更に、instagramなんかは、8ヶ月も経過したら完全に頭の中から消滅した。
もう一度やろうか?なんてただの1度も思ったことは無い。つまり、もう嫌いになっていたってことですね。
実際に止めた昨年の12月からは、ブログも少々投げやり状態になり更新頻度もぐっと押してしまった事は間違いない。

一つなにか嫌になると、好きなものまで含めて、連鎖的にみんな嫌になってしまいったようだ。
ある意味、嫌になったSNSを止めたことにより踏ん切りがついたのかな、ブログも4月から面白くなり必死に書くようになった。
だから、嫌な仕事なら会社を辞めたほうが良いと同じように、面白くもないSNSは止めてしまうに限ると自分は思う。
なぜなら、楽しいことまで嫌にしてしまう悪い要因なのだから。
Twitterだけは何故か残った
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嫌なSNSは止めるべきだと散々言ったが、何故かTwitterだけは自分の中に残ったんだ。
はて? 何故Twitterだけは残ったのだろうか?
これを謎といてみたら、根底ではブログにつながっていたんだよ。
ブログにつながってるってどういう事か?
ある意味好きなことを好きなように書いているってところかな。

そして、最も重要なのは文書力だと思う。
ブログは長文だが、言いたいことを起承転結的に書かないと伝わらない。Twitterはそれに、更に140文字と言う成約まで付く。
言いたいことを簡潔に、かつ伝わる言葉を選んで書く。これが簡単のようで非常に難しいのだ。
Twitterを続けることは、SNSをやっていると言うよりも自分の文書力の学習を兼ねているってのは間違いないと思う。

だから、Twitterは止めずに今も一生懸命にやっているのだ。
更に最近は、朝活としてあいさつ運動なんかもやっている。匿名で勝手なつぶやきが多く、人と絡むのが難しいと思っていたTwitterだが、実際は一番簡単に人とつながることができるツールだと思う。
Twitterのフォロワーのほうが、リアルな人よりもよっぽど挨拶もしっかりしてくれ、自分としては非常に嬉しい。
まとめ
SNSが疲れるというのは、完璧な依存症になってしまったときだ。
送ったのに返事が来ない。その逆もしかり、送ったのに何故返事をよこさないのだ?
そんな事どうだっていいじゃない。そう思えないと、あっという間に精神をやられてしまうね。
そう考えると、Twitterあたりで緩いつながりの中、適当に絡んでいる方が精神的に安定する。
リアルの友達が少ない人は、ネットの友達は大事だと思うよ。でもさ、リアルの友達と同じように、ネットだってしつこく絡んでいくとウザイと思われ嫌われるので、適度な緩い関係がいいと思うよ。
それよりも、自分の考えをオウンドメディアとして、ブログで発信していくほうがよっぽど楽しいと思う。
疲れたなと思ったら、ちょっと距離を置いてみるのが良いよ。経験者として、今まで見えなかったものも見えてくるからさ。
そうしたら、どう付き合ったら良いか、自然に見えてくるから。
辛くなってまでやる必要は絶対にないと思うぜ。
これは自分の経験談です。
[twt]
