おはようございます。じぇいかわさきです。
近頃はPythonを学んだり、MariaDBを学んだりと、自己流ながらいろいろと勉強している。
しかし、自己流でプログラミングを勉強しても、やはり限界と言うか目先に大きな障壁があるような感じがする。
素人の自分が、プログラミングを学ぶためには、どのようなことをすれば良いか考えてみた。

プログラミングを独学でやるデメリット
今まで自分は、なにかプログラムを書こうとした場合、自分で専門書を読んだり、ネットで調べたりして対応をしてきた。
ず〜っと過去に遡れば、BASICからそうだったような気がする。
自分で独学で覚えられ、かつ趣味の世界で使っているレベルであれば、それはそれでも良いかもしれない。
しかし、プログラミング自体を自分のスキルとして、それを活かした仕事にしていくと思ったら、独学というのはあまりよろしくない。
プログラミングを独学でやると、次のようなデメリットがあると思われます。
- ちゃんとしたプログラム設計ができない
- モジュール化、オブジェクト化などの構造体の考えができない
- スパゲッティ・ソースコードになりやすい
- プログラム自体が非効率
- 応用が効かない
ざっと考えただけでも、これくらい直ぐに浮かんでくる。
このデメリットをまとめてみると、きちんとした構造体設計ができないので、コーディングしたプログラムはスパゲッティ・ソースコード状態となり、ものすごく非効率でかつ流用ができないプログラムということになる。
多分、出来上がったアプリは、余分なコードで肥大化しており、動作も鈍いんじゃないかな。

これって最悪じゃないって思うよね。
多分、自分の経験からは実際にそうだと思います。
プログラムを学ぶためには何が良いか?
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プログラムを学ぶには、やはり一番良いのは講習や研修を受ける事、もしくは学校に通うことが一番だと思います。
そうすることにより、本当の基礎から学ぶことができるからですね。
それでは、講習や学校に通うなどについて、デメリット、メリットをチェックしてみましょう。
教育を受けるデメリット
1.最大のデメリットは、費用がかかることでしょう。
どうしても、講習や学校に通う場合、その教育を受ける場所の費用や、講師の費用などが発生するので、それらを賄うために受講料が発生してしまう。
これは避けては通れない問題です。
2.強い意思を持っていないと時間とお金の無駄が発生する
これは、講習会や学校に通うとなると、自分の都合の良い時ばかりではなくなります。受講するために、一定期間と受講料を払うわけですから、強い意志を持ち必ず取得すると言う意思が無いと難しいですね。
教育を受けるメリット
1.基本中の基本から教えてもらえる。
何をおいても、これが最大のメリットではないでしょうか?
まず教わろうとする言語の生い立ちから、得意とする分野の説明から始まり、プログラムの構造から教えてもらうことにより、きれいな読みやすいソースコードを作成できるようになる。
2.分からないことについて、その場で解決することができる
これは、受講することにより独学では無いので、不明点などについてリアルタイムで講師に問い合わせることができる。
これは、分からないことを先送りせずに、その場で解決していくので理解度が向上しやすい。また、講師が生徒のレベルに合わせて説明してくれるため、コミュニケーションもよくなり、理解度が向上する。
3.講習会、学校が主催するイベントに参加でき、自分の実力が把握できる
これは、自分がやりたいことなどはっきりしている場合、講習会や学校が主催するプログラミングコンテストに参加することにより、専門家による評価が実施されるので、自分の本当のレベルが把握することができる。
これは、学校の授業などはよく理解しウンチクが多いが、実践では全く歯が立たないようなケースなのかを知ることができる。
こういうイベントで、ある程度の実力が発揮できれば、技術系の会社などから製造依頼や、社員への勧誘などの効果も期待できると思います。

こう考えていくと、講習会や学校で学ぶ事は、デメリットよりメリットの方が多いので、やはり少なくとも講習は受けたほうが良い当結論になる。
そうは言ってもいきなり学校は敷居が高い
前項で、少なくとも講習は受けたほうが良いと言う結論になりました。
しかし、ずぶの素人がいきなり学校に行って、本当に通用するのでしょうか?
個人的に思うのは、やはりある程度の知識が無いと、いきなり学校に行っても実際にはついて行けないと思うんです。
だって、進学塾に行くのだって、基本的な基礎を知っているから、応用力をつけるために塾に行くんですよね。
プログラミングも根底は同じだと思います。

それではどうしたら良いか?
自分が推薦するのは、まずはオンラインの無料コースで基礎を勉強するのが、独学でやるよりは遥かに効率的だと思います。
それじゃあ何だか話が違わないって言われそうですが、あえて誤解を恐れずに言うならば、オンラインで基礎の基礎を学ぶって事です。
それでは、どのオンライン学習が良いでしょうか?
自分で試してみましたが、一長一短はあるものの、ドットインストールか、PROGATEのどちらかじゃないでしょうか。
ドットインストールで勉強したときの記事はここに有ります。
自分としては、最近はPROGATEで学習をしています。
PROGATEはドットインストールと違い、アプリを使えばスマホだけで勉強ができるので、場所を選ばないと言う利点が最大の特徴ですね。

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各セクション終了時に、確認問題が出されて合格しないと次に進めないしくみです。
ネットで、調べものをして、大体書かれていることが、最低限ドットインストールかPROGATEで基礎は一通り学ぶように書かれています。
と言うことは、このどちらかで学ぶ事は、間違っていない選択肢だとおもいます。
まずは、このどちらかを最後まで学び、基礎の基礎を身に付けましょう。
両方とも、月額1000円程度で、プレミアムコースを受講出来ますので、学校に行く前にチョッとだけ深く学ぶには良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、プログラミングを学ぶためには何が良いか?と言う題で書いてきました。
結果的に言えば、学校に行くことが一番ベターだと思っています。この学校に行こうについては、次回に書きたいと思います。
学校に行くにしても、それなりの基本の基本程度は知っておかないと、まったくついていけない事に成りかねませんので、そのためにもまずはオンラインで学びましょうというのが、今回の内容になります。
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独学でもある程度の事はできます。しかし、深く知ろうとした時に、独学で覚えたことが逆に邪魔になることも考えられます。
そして、やりたいことや、知りたいことなど、がはっきりしている場合には、最低でもオンラインで受講できれば、自分の不明な問に対して答えを得ることができます。
独学では、膨大な情報の海原から、自分の判断で情報を探してくるしか無いですが、教育を受ければ最短で情報が手に入れられ、しかも正しい情報なのです。
独学には独学の良さはありますが、やはりプログラミングを学ぶためには、教育を受けるということが最も確実で近道じゃないでしょうか。
次回は続きとして、学校行ってみようということについて書きたいと思います。
[twt]
