おはようございます。じぇいかわさきです。
このまえ、Amazon詐欺メールの最近にパターンは2種類だなんて言いましたが、早々と少し変えてNewバージョンを投入してきたみたいです。
最近は、一様考えているのかタイトルを変えて、内容も少し変えているようなのですが、相変わらず変な日本号を使用しておりますね。
タイトルを変えてみても、これでは普通の日本人は引っかからないと思うのですが。
もしかかしら、日本語を習いたての外人あたりにも送付して、その人達が引っかかったりしているのかな。
そんなことをは無いと思うが。
それでは今回の改版詐欺メールについて紹介するね。

今回のタイトルは単刀直入だ!
今回の詐欺メールは、紛らわしい言い方や、胡散臭い言い方をせずに、単刀直入なタイトルだった。
タイトルは「アカウント情報を更新、確認してください。」となっており、何の変哲もないタイトル。
むしろ、このようなタイトルの方が、本物っぽくて騙される可能性は高いかもしれないね。
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今までの詐欺メールのタイトルは、どちらかと言うとちょっとわざとらしい感じがプンプンしていた。なので、逆にこれって嘘じゃないってわかりやすかった。
しかし、アカウント情報を更新、確認してください。なんてシンプルなタイトルだと、アレ?どうしたどうしたってな感じで、内容をしっかりと読もうとするよね。
しかし残念な事に、相変わらず自分を含めた5名くらいに同報送信しているので、これはいけないよね。前から言っているように、この手の注意喚起のようなメールは本人しか出さない、もしくはBCCで送ってくるはずなんだ。
送信元はAmazon Care<amazon_care@095mm.it>となっておりますが、今度はイタリアのドメインとなっていますね。このドメインを見た時点で、嘘ってばれますよね。
肝心の本文は?
さて、肝心の本文は変わった部分があるのでしょうか?
最初は、Amazonからのご挨拶です。と言う感じで、いかにも本物っぽくスタートしております。しかし、その後の文書が悪すぎますね。
ログイン方法は少し尋常ではないので、アカウント
がAmazonの利用規約を満たしていることを確認するために、 アカウント情報を更新および確認してください。
ログイン方法は少し尋常ではないって言うのは、誰が誰に対して言っているんですかね。普通は、Amazonから個人へそんな言い方はしないだろうと思います。
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ユーザーが、Amazonに対して尋常な対応ではないねと言うことはあるかもしれませんが、Amazonから顧客へは絶対にないと思います。

必要な情報を確認および更新しないと、アカウントおよび販売活動
が停止される可能性があることにご注意
この文句で、ちゃんとアカウントを見直しなさいよと催促しています。騙されるとしたら、この部分かな?
今回のリンク先はhttp://warnning-accounts-recovery-supports-amazn.info/となっております。一様、Amazonと言う文字はドメインに含まれていますが、こんな長いドメインなんか普通は使わないよね。
そもそも、Amazonのドメインは.infoではなく.comだし、httpsを使うよね。そうしないと、Googleの検索に引っかからなくなるからさ。
残念ながら、文自体は大分ていないな言い方になってきているので、かなり努力はしているように思えます。しかしながら、随所の重要な言い回しの所で、正しい日本語の使い方をしないので、全体的に日本人が読むと不自然な文書構成になるので、明らかに詐欺だってわかってしまいますね。
まとめ
ここの所、自分のところに来るAmazon詐欺メールの内容は、一時期のように「アカウントのセキュリティ審査を実施してください。」と言うタイトルの詐欺メールは少なくなった。
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しかし、変わってたくさん来るようになったのは、今回紹介している「アカウント情報を更新、確認してください」と言うやつなんです。
こいつはほぼ毎日来ているんですよね。ブログを書くと同じように、毎日日課のようにせっせと詐欺メールを送ってきているんです。
これは自分に添削をしてもらいたいのかな?
頻度を考えるとそう思いたくもなる。そんなんで生計を立てるわけではないので、添削なんて頼まれてもしないけどね。
と言う事で、Amazonの詐欺メールですが、1ヵ月毎に最近は亜種が発生しているように思えます。しかも、少しづつですが、改善がされているところに着目しています。
皆さんは、日本語の文書に対して直ぐに違和感を感じる事ができると思いますので、違和感を感じたら詐欺だと思った方が良いですよ。
周囲で日本語を覚えたばかりの外人さんがいたら、このような情報は展開して教えてあげてくださいね。
[twt]
