ネットリテラシー

最近の詐欺メールについて考えてみたが信じる者は自分

詐欺メール

おはようございます。じぇいかわさきです。

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最近頻繁に来るようになった詐欺メールについて、自分の所に来ている詐欺メールの状況を見ながら、最近の動向と対応策について考えてみた。

 

来る詐欺メールを見ると、今の世の中の流れと連動していることが良く分かるね

 

それから各人が何をすればよいのか、防護方法が見えてくる。この防護方法を順守すれば、まず大丈夫なはずだ。

 

最後の決め手は、自分次第と言うことになるよ。

詐欺メール

今を見れば何に注意か見えてくる

さて、最近の話をしようじゃないか。自分もそうだが、物を買うときってリアル店舗に行く回数って減ってきていないかい?

ネットショップ

ネット通販が格段に進化した今、実際にリアル店舗に行って購入するのではなく、購入対象品の現品を確認するのにリアル店舗にいっているんじゃないのか。

 

失礼だが、これはどんなに田舎に行ったって、最近の傾向としては同じじゃないかな。ファッションなどの衣類系は違うかもしれないが、特に電化製品などはネットで購入した方がはるかに安く買える

 

それだけ今は販売がネット通販に集中しているって事だと思う。ちょっと前はテレビショッピングだったけど、今はネット通販。

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しかも、ネット通販とは言え、超大型通販店が幅を利かせており、ほとんどがAmazonか楽天市場での購入になってしまったんではないのか。

 

そう、だからほとんどの人が使うAmazonと楽天市場を装った詐欺メールが横行しているんだ。

 

そしてもう一つが、コミュニケーション手段として今はMUSTになっているスマホ。このスマホは通信業者により、ネットショップと同じように通信費から購入代金を引き落とすことができる。

 

だからこちらも同じように詐欺の手口に使われるようになったんだ。

 

LINEも同じだね。みんながコミュニケーション手段として使うのが確立されているので、ここに目を付けた詐欺集団が同じように詐欺メールを放つんだ。

 

どうだい分かったかい。今の世の中の流れを把握できれば、どんな詐欺メールが来そうか予測も可能なのではないかな。

 

注意したいタイトルの店名は、Amazon、Apple、LINE、楽天市場、ゆうちょ銀行あたりが最近のメージャーだと思う。

 

回数より種類拡大が主流になった

以前の詐欺メールは、どちらかと言うと回数勝負の様な気がした。全く同じメールが大量に送られてくるタイプで、多い時には同じ詐欺メールを1日に何回も受け取った事もあった。

 

しかし、最近はどうだい。

 

同じ詐欺メールと言うより、少しだけ変えたパターンのメールを送ってくる方が増えた感じがしないかい。

 

つまりだ、同じ内容の詐欺メールが送られて来ると、流石に馬鹿じゃないからまた来たよと、何も見ないでゴミ箱へ即行となる。だから引っかかる確率もグンと少なくなったはずなんだよね。

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しかしだ、それを題名を少し変えたり、内容の記述を少し変えたり、詐欺用のURLを変えたりすることにより、新たな詐欺メールが出てきていると思わせる事ができる。

Fake mail

これが詐欺グループの知能がちょっとだけ向上しているところだ。

 

同じ詐欺メールだと、先ほど書いたように何も見ないで捨ててしまうが、少しだけ変わっただけでも、新しい内容になるので、人の真理として見てしまうのだ。

 

要は質善的に詐欺かどうかを確認するってこと。

 

ここが詐欺グループの狙い何だね。少しずつかえて送り付ける事で、読み手の気を散漫にさせて、誤クリックさせようとしているんだ。

 

多分、この誤クリックの割合が意外と多いんじゃないのかな。だから詐欺グループは未だに辞めずにせっせとメールを配信しているんだと思う。

 

つまりだ、今の世の中の詐欺メールは、送り付ける回数より少し変えた物を送り付けてきているんだ。一見、送られてくる数は変わらないんじゃないのかと思うが、実際には周期的に送るようになっているので、総合数では減っていると思う。

フィッシング

自分の所でも、木曜日~土曜日までの間が一番多い気がする。

 

週末に合わせて購入計画を考えている人に、アカウント情報がおかしいよってメールを送れば、焦る人がいるかもしれないからね。

 

詐欺メールの防御方法

それでは詐欺メールの防御方法を伝授しよう。

 

基本中の基本は、アンチウィルスソフトを入れる事は絶対に実施しよう。

 

この記事でも書いたが、最近のアンチウィルスソフトはウィルス対策だけでなく、詐欺メールや詐欺サイトへのアクセスも遮断してくれる。

ウィルスバスタークラウド

最低限、これだけはやっておこう。

 

次に、受け取ったメールのお店を使っていない場合には、その時点で詐欺と分かるので、すぐにそんなメールは廃棄しよう。

 

もし、使っているお店だった場合には、そのお店に登録してあるメアドなのかをもう一度落ち着いて確認しよう。一般的に、お店に登録されているアドレスに送られてくることはまずないと思って結構だ。

 

自分の所には、使っていないお店はもちろん、使っているお店でも、詐欺メールが来るアドレスは1つしかない。

 

どうも詐欺メールが送られてくるのは、契約しているISPのメールアドレスだけなんだよ。gmailでは一度も来たことが無い。

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gmailで来たのは、例の英語版の脅迫メールだけだ。

 

もし、仮に使っているお店の使っているメアドだった場合、その時点で素直にボタンをクリックするようなことはやめよう。

 

前から言っているように、アカウントに何か不思議な動きが有った場合には、登録してある連絡先に電話をしてくるから。メールなどで送ってくることは、セキュリティ上絶対に在り得ない

 

この事も頭に入れておくと良いね。絶対にメールでは連絡してこないってことをね。

 

そして、仮に使っているお店の使っているメアドだった場合には、ネットでクリック先のURLをコピーし(右クリックでコピーできるので。左クリックは絶対にしない事)、そのURLと詐欺メールと言う2つのキーワードで検索してみればよい。

検索結果

多分、同じようなメールが来ている人が、同じように検索しているのでわんさか情報が出てくると思うから。

 

その時点で詐欺だって分かるよ。

 

まとめ

詐欺メールらしきものがやってきた場合

  1. 自分が使っているお店か確認する
  2. 使っているお店の場合、登録メアドなのかを確認する
  3. 使っているお店で、登録メアドの場合、ネットでリンク先URLと詐欺メールで検索する

 

それ以外、自分が推奨するのは

  1. 最新のアンチウィルスソフトをインストールする
  2. 不審なメールやSMSが来た場合、無視して捨てる

 

基本、本当に必要な事はメールやSMSでは来ないし、どうしてもコンタクトを取りたい場合は、先方から電話が掛かってくるのでそれまで待つようにしよう。

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その際に電話で注意することは、0120の局番には応答しない方が良い。0120も変な勧誘や詐欺まがいのものが存在するので、これも同じくネットでその番号を検索すればよい。

 

同じ番号で掛かった人が必ず検索して、その情報がネットに残っているので、変だなと思ったらネットで調べるのが良いですね。

 

最終的に、騙されるのも騙されないのも、自分次第ですから、そのことは忘れないように。

 

 

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じぇいかわさき
進撃の社畜/弱小プロブロガー 本ブログは、還暦で定年の世代の筆者が、まだまだやれるという事を証明するために新たな事に挑戦した事を情報発信しているブログです。同世代の人達に対して、まだまだいろいろと頑張れる、第二の人生を楽しく生きていく為に現状維持は退化、失敗の反対は行動しないことを座右の銘とし、思い立ったことにチャレンジした記録です。また、せっかく稼いだ収益を騙し取られないように、毎日来る迷惑メールなどのネットリテラシーについても情報発信をしています。 このブログは ネットリテラシー ブログ 働くこと について書いており、第二の人生で頑張る同世代の心に刺さる記事を目指してます。人生100年、まだまだがんばれます。 >> Twitterをフォローする