おはようございます。じぇいかわさきです。
この前ちょっと適当に書いてしまいましたが、やはりペルソナをハッキリさせたほうが、ブログの改善をしていくのにも良いだろうという事に気が付きました。
それでは、当ブログのペルソナは何なのか、もう一度じっくりと今回は考えてみたいと思います。
そもそも、ペルソナが考えられればもっと人気のサイトができたかもしれませんね。
十分に理解しているとは思えませんが、改善のために今一度ペルソナを考えて見ることにしましたので、ここで書いていきますね。

ペルソナとは
ここでもう一度復習です。ペルソナとは何でしょうか? ウィキペディアでは以下のように説明しております。
企業が提供する製品・サービスのもっとも重要で象徴的なユーザモデルのこと。

ペルソナがどんな人物なのか、想像できていないと、どんな事について書いていこうか分からずに、軸がブレた内容に成りかねない。
軸がブレるということは、マーケティングおいても何に的を絞り売り込んでいこうかが分からないということで、今後のブログ運営に対しても大きな支障をきたすことになりかねません。
ここで、一般的なユーザーと言うと、誰?ってことになってしまいます。ユーザーと言うと、顔の見えない全般的になってしまいますので、AさんとかBさんとか、具体的にあたかも実在する人物のように具体的に記述します。
そして、そのペルソナシートを読むだけで、その人が何を期待して、どのように見るページを選んでいるかなどを、具体的かつ体系的に深く理解できるようにします。
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では、なぜ複数ではなく一人の人に絞り込むのでしょうか?
まあ、本やネットを読むといろいろと書いてあります。絞り込むのは2つの理由が有るからとか、具体的に絞り込むために一人の方が良いとか、千差万別で必ずしも一人に絞り込まなくても良いらしいですね。
しかし、一般的には施策精度を向上させるために、特定の一人に絞ったほうが良いと言われているようです。
自分の場合は、一人でもよくわからないので複数なんてしたら、今のようにごった煮状態のブログになってしまうので、一人に絞って考えることにしました。
ペルソナを作ってみる
それでは、具体的にペルソナを作ってみましょう。これであっているか?少々不安でもありますが、まずはどの人に向けるかを描いてみます。
人物像
- 氏名:丸出 ダメ男
- 年齢:58歳
- 住所:神奈川県川崎市
- 役職:役職定年
- 業種:会社員
- 規模:従業員1000人
具体像
- もうじき定年だが、定年後に不安を感じている
- 読書が好きで、何事も学ぼうとする意欲は高い
- ネットに関する知識は低く、Webに関する知識も低い
- 定年間近のため、時間的には比較的余裕が出てきている
悩み事
- とにかく何でも良いが、副業をしたい
- 副業で収益を上げていきたい(小遣い程度でもよい)
- どうすれば収益化ができるのか分からない

まあ、簡単に書くとこんな感じでなんとか副業にて収益を上げていきたい。しかし、ネットの知識も乏しく、どうしたら収益化ができるのかが分からない。
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何だ? 笑えてくるが、自分みたいじゃないって思える部分も有るね。これじゃあまずいんじゃないのかな?
まあ良い悪いは置いておいて、いちよう簡易型だがペルソナができた。
これから実施すること
いちよう、まずはターゲットとなるペルソナができた。ずっとこれからも、このペルソナで良いかと言えば、途中で修正していく必要があると思います。
しかし、まずはこのペルソナを決めたことにより、どんな内容で情報発信していけばよいのかの方向付けができたことになります。
後は、どんな事を書いていくかですね。
ハッキリ言えば、今回のペルソナを考えてみただって、今からネットでビジネスを始めていこう。その手始めはブログだと言う場合でも、どんな人向けにブログを書いていくのかと言うことに、少々役に立っているのではないかな。
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こんな感じで、定年間近なオジサンに、第2の人生を楽しく過ごしてもらうためにも、自分と同じように小遣いくらい稼げるように、ネットで副業を考えて行く方法等を書いていけばよいよね。

たぶん、同世代の人はネットと言っても、結構困ることがたくさん有るんじゃないかな。そういうネットに関わる困りごとなど、解決できると素晴らしいよね。
まとめ
目標となる人物を定めないで、ネットビジネスをやっていこうというのは、コンパスも持たずに大海に出ると同じくらい無謀なことです。
やはり、この人に対して分かるように記事を書こう。この人が、先に勧めるように、新しい情報を書こう。この人が被害に会わないように、ネットリテラシーに関する記事を書こう。
この人のために、それが一番大事なことである事が、よく分かった。
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八方美人戦略では、ピントがボケると同じで、これは誰のために書いているのがわからないと、俺のことじゃないや、私のことじゃないやと、みんな去っていってしまう。
それではやっている意味がまったくない。ニッチな市場で結構、この人だけい書いたんだと言う記事で、この人がそうだよね、これはためになるよ。
そう言ってくれれば大正解。そういうような事を思っている人に刺さればいいんだから。後は口コミだな。
ということで、自分が理解したような小さな戦略について、今後も書いていきたいと思っている。
[twt]
