おはようございます。じぇいかわさきです。
今回は、前回と同じように一生懸命にブログを書いているが、なかなか文章がうまくならない事で悩んでいる人向けに書きました。
実は、単に好き勝手にブログを書いているだけでは半年間続けてみても、はっきり言って文章はうまくならないと思います。
なぜなら、好き勝手に書いた文章は起承転結ができていませんので、多分、何が言いたいのか分からずに読み手も直ぐに嫌になってしまいますからね。
と言う事で、今回の記事は文章の練習方法について書いてみました。
この記事を読んでくれた初心者のあなたは、なかなか良い方法だねと納得してくれるんじゃないでしょうか。そして、その練習を積むことによって見違える文章力を付けることができると思います。

文章を学ぶにはどんな方法が有るの?
さて、そもそも何で文章を学んでいこうと思うのでしょうか?それは、文章の良し悪しで読み手の感じ方が違い、リピーターになってくれるかくれないかの差として表れ、結果的にPVに影響が有るからです。
単に文章力をつける勉強と言っても、いろいろとあると思いますね。代表的な所では、人の書いた文章を読むと言うことが一番はじめにやることでしょうか。
人の文章を読むと言うことは、有名なブロガーの記事を読んだり、自分のお気に入りのブログを読んだりするのが一番安上がりで、まずは読みたい文章とは何ぞやって分かると思います。
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自分がお気に入りにしていると言うことは、少なくともそのブログに書かれている文章に対して、不満な所は無くて、むしろもっと読みたい、次はどうなるんだろうとか期待が有ると思います。
そういう文章が、読まれる文章として、ナゼ読み手の心を掴むのかを研究する題材になると思います。
また、文章術を書いたビジネス書も多数で回っていると思います。しかし、結構小難しい事が書かれていますので、素人としてはあまりススメられませんね。
文章を書くことを生業とするのであれば、基礎的な所から学んでいく事が必要なので、読んでみる事をおススメしますが、そうでない場合は挫けるのでやめた方が良いです。
それよりも、この本を一度読んでみる事を自分はススメます。なぜなら、文芸オタクの三宅香帆さんが読まれた本の中から、バズる文章の書き方をいろんな視点から紹介しているからです。
面白く書かれているので、文章に悩んでいる人は読んでおいて損はないと思いますよ。
一番の上達方法は?
いろんなブログを読んだり、三宅香帆さんの本を読んだりして、どんな文章が読み手にウケるのかを学ぶことも大事ですが、それ以上に大事な事は、やはり自分で書くことが一番でしょうね。
ブログを書いているから大丈夫、そういう前にブログ以外に簡単に文章を書く練習をした方が良いと自分は思っています。
なぜなら、ブログはある程度の文章量が有るので、しっかりとした骨格を考えないと、発散した文章内容になってしまいます。従って、おいそれと練習に使うわけにはいかないですよね。
ブログで練習していると、意味不明で良く分からない記事が増産されていくわけですから、文章品質が良くないとGoogleでの評価が下がり、検索に影響を及ぼすからです。
もっとも、もともと文章が良くなくて順位も低いから関係ないと言えば関係ないですが、過去からの記事はインデックスされますので、最近の記事が良くなったとしても、過去記事がひどければ結果としてブログの評価は下がるんです。
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従って、ツイッターの140文字よりもう少し多めの、500文字くらいで言いたい事をまとめる練習をするのが有効だと自分は考えています。
まずは一定量の文字数の中で表現するようにするためには、文章をまとめる力、すなわち言いたい事をまとめる力が必要になるからです。
つまり、まとめる力がつくと言う事になるんです。
具体的な事で説明すれば、500文字ではありませんが、本はこのように小さな文章の塊を組み合わせて物語を作っていくのです。
だから、500文字程度で言いたいことをまとめられれば、その塊を幾つか作り1つの記事として作り上げれば、言いたいことがはっきりした良い記事になると思うんですよ。
実際に練習する場所はどこ?
どこで練習すれば良いのか、自分なりに考えてみました。スポーツジムが有るように、文章の練習をするところにも、ジムが有っても良いと思うんです。
自分として考えたのは、1つはツイッターを使い140文字で表現する力を磨く。そしてもう1つは、noteを使用してそこにブログとは別の簡単な日記をつけていくと言う事です。
ブログも満足に書けないから、noteでもう一つなんか書けないよって言う声が聞こえてきそうですが、諦めるのはちょっと待ってください。
noteを使用する理由の一つは、ブログとは別に自分を発信できるからです。ブログは、読み手が必要としている情報などを、自分の視点や経験を加えて公開していきます。
従って、ある程度まとまった感じで無いと全く読まれません。しかし、noteの場合は自分の思っている事を書いて公開していけば良いのです。
読み手が必要とするしないではなく、自分の意見をジャーナリストのように発信していけばいいんです。それを日記のように記録していき、文章がどんなふうに変わっていったかを自分で確かめればよいのです。
幸いな事に、noteは独自ドメインではないので、Googleの評価を気にすることはありませんし、Adsenseを貼り付けることも無いので、自由気ままに文章を書けるのです。
そこで、思う存分に文章を書きながら、コンパクトに文章をまとめる練習をしていけばよいのです。
だから自分はnoteでの練習をススメるのです。
まとめ
今回の記事は以下の内容の事を書きました。
1.自分のお気に入りのブログを読んで、ナゼ読みたくなるのかを文章と言う観点で調べてみる
2.本は専門書ではなく、三宅香帆さんのバズる文章教室を読む
3.ツイッターで140文字で表現する力を付ける
4.noteを利用して、言いたいことをコンパクトに文章をまとめる練習をする
まずはこれらに取り組むことにより、文章力がついてくると思います。3ヶ月間みっちりやれば、そこそこのレベルに到達すると思います。
そして、前回紹介した最初に要点を書く方式と組み合わせれば、読み手に伝わる文章ができ上ると思います。
初心者で悩んでいるあなた、前回と今回の内容を地道に続けていけば、半年後にはバッチリそこそこ名は知られるようになるんじゃないかな。
頑張ろうぜ!
[twt]
