・ブログ運用者のサイト品質向上のために現状把握で分かること
・ブログ運用者のサイト品質向上のために不要な記事を断捨離する

おはようございます。じぇいかわさきです。
自分もそうなんですが、一生懸命毎日せっせとブログを書いて投稿しているにも関わらず、全然読者が増える気配すら無いって感じていませんか。
諸先輩方のアドバイス通り、毎日歯を食いしばり書き続けてまずは最初の3ヶ月をやりきろうって言われ、対応してきている人ばかりだと思います。
ブロガーの諸先輩から、3ヶ月も続ければ100記事近くなり、Googleにインデックスされるからと教わってきていると思います。
更に、もっと歯を食いしばり半年も続けてきたが、全く変わりが無いという人がほとんどだと思いますね。
今回は、どうして読まれないのだろうという所にもう一度メスを入れ、文章力以外の部分を中心にお話したいと思います。
この文章は計画編と実行編の2つに分かれており、今回は計画編となります。もう一度自分のサイトを見ながら是非書かれていることをチェックして、どうして読まれないのかをちゃんと認識するようにしましょう。
ブログ運用者のサイト品質向上のために現状把握で分かること

ブログ運用者のサイト品質向上について分析をしていくと、自分を含むほとんどの人は、ただ書いてきたというだけで多少の文章力は上がったかもしれませんが、読者が必要としていることが書かれていなかったり、書かれていても文章力が無くて何をいっているのか分からず、サイトを離脱して戻ってこないからでしょうね。
ここまで3ヶ月以上続けてきた人はもちろんのこと、1ヶ月続けた人でさえ最低30個の記事がストックされていると思います。
さて、その記事はどんな思いで書きましたか? 読者目線で情報の共有として使えますか?
残念ながら、殆どの場合には最初はただひたすら書くことが多いので、内容に統一性は無いし文章も誤字脱字が多かったりするんじゃないでしょうか。
でも、誰かに読んでもらうためには記事をストックしていかなければ成らないので、毎日何かしら書くと言う行為自体は間違っていませんよね。

むしろ、実行し続けた自分を褒めてください。
30記事も有れば、Adsenseの申請をしても合格する確立はグンと高くなると思います。もし、その時点で合格できなかった場合には、むしろラッキーだと思ったほうが良いかもしれません。
なぜなら、早めにGoogleがサイトの問題点を指摘してくれているからです。
仮に合格してしまった場合、何故かわからないまま、アクセスの低空飛行を続けることになってしまうからです。
特に悪い所は見られずに記事も沢山あるのに何故?ってことが現状把握から分かると思います。
つまり、悪いところなんて無いんじゃ無いってことですね。
ブログ運用者のサイト品質向上には悪い所が無いところに落とし穴がある

ブログ運用者のサイト品質向上で特に悪い所が見つからないのに、何故自分のサイトにはPVが伸びていかないのかって、真剣に随分考えました。
Adsenseの審査も合格していれば、ある程度Googleも認めているって思っても過言じゃないですからね。
しかし、実際の所はこのAdsenseに合格してしまった所に大きな問題が隠されているんです。もし、不合格でGoogleから不合格理由がサイト品質が低いと指摘されたのであれば、一生懸命にどこの品質が低いのかを考えて対応すると思います。
なぜなら、Googleが指摘するサイト品質を改善しなければAdsenseに合格できないからです。そういった意味もあり、不合格の方がラッキーだと言ったのです。
しかし、合格してしまったと言うことは、その時点ではサイト品質は一定以上有ったわけですから、品質が良いのにPVが伸びないって何なんなのでしょう。
ブログ運用者のサイト品質とは総合品質のことを理解すべし

ブログ運用者のサイト品質向上とは、実はサイト全体の総合品質のことなんです。
これは何を言っているかと言いますと、Adsenseに合格した時点では、少ない記事ですのでどの記事がすばらしいというより、全体的に一定レベルの品質が有ったと言うことなのです。
これが更に継続して記事を書いていくと、記事数が増加するに比例して良い記事も増えていけば良いのですが、必ずしもそうではないと思います。
なぜなら、心身の状態やモチベーションの状態等気持ちが上下すると思います。
上がった時には、読者のツボにハマるような良い記事が書けたりしますが、下がった時などは何を言いたいのか全く分からないようなゴミ記事になってしまいます。
そうすると、どちらも同じ記事としてサイトには蓄積されていきますが、そうするとどんなことが起きるでしょうか?
今までは記事数が少なくて、たとえ評価の低い記事が有っても、良い記事の力のほうが強いので、結果的には品質の良いサイトとして判断されていました。
しかし、これが記事が増えることにより品質の良い記事より、品質の悪い記事が増えていくと、全体的な品質は下がる一方だと思います。
そのような状態になってしまうと、たとえ、1つや2つバズるような素晴らしい記事が書けたとしても、サイト全体としての品質はほとんど上がらないので、そのサイトは品質の悪いサイトとしてGoogleが判断するのです。

サイト品質が悪いと判断されるとどうなるの?
実は、SEO対策を一生懸命やって、バズった記事が有ったとしても検索順位はそんなに上位に行かないようなんです。それは、サイト品質が悪いというレッテルを貼られているからなんですね。
最近のGoogleは読者目線でのサイト品質というものに判断基準の重みを置くようになってきているので、結果としてこのような状況になってしまうのです。
ブログ運用者のサイト品質を向上させるには断捨離が近道

ブログ運用者のサイト品質向上として、サイト品質が悪化してしまった状態を改善するためにはどうしたら良いのでしょうか?
その対策方法は大きく分けて2つあります。
- 記事をリライトする
- 断捨離で、記事を削除するかnoindex設定にする
これは一体どういうことでしょうか?
記事をリライトするは特に説明しなくても分かる通り、記事に手を入れて文章構成を変えたり、最新情報を付加したりして記事を生き返らせます。
記事を削除する、もしくはnoindexに設定するとは、そもそもリライトする時間が有れば新しい記事を書いたほうが良いと思ったりした場合、一番手っ取り早い方法ですね。
削除するのは、読むに耐えられないような初期の恥ずかしいような記事が対象になると思います。
逆にnoindexにするのは、Googleのインデックスに登録しないように設定し、Google絡みた場合に存在していないように設定することです。
noindexにする利点は、サイト内リンクを張られている場合、削除してしまうとリンク切れでエラーになりますが、noindexでGoogleから見えないようにするだけなら、リンク切れも無いし、サイトのメニューからは見ることができるので、こちらのほうが良いでしょうね。
この2つを実行することで、Googleの判断基準が変わるのでアクセス状況が向上するらしいのです。
ブログ運用者のサイト品質向上 まとめ

ブログ運用者のサイト品質向上について、今回は自分のサイトのPVをもっと上げるためには何をしなければいけないのかということをテーマに書いてきました。
サイトのPVはサイト品質に影響するという事が何故なのかを説明するとともに、その対策として2つを上げました。
- 記事をリライトする
- 記事を削除するかnoindex登録にする
次回は、リライトするにしても、削除やnoindex設定にするにしても、どのような基準でどのように実行していくのかを説明します。
是非次回も読んでくださいね。
