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サイト品質向上断捨離のススメ【実行編】

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じぇいかわ
じぇいかわ

おはようございます。じぇいかわさきです。

前回は、サイト品質向上施策につきまして記事のリライトと削除、またはnoindex設定にするれば良いという事をお話しました。

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それでは、今回は実際にそれらの事をどのような基準で判断し、どのように実行していくのかを説明していきたいと思います。

 

リライトについては自身のセンスと考え方に大きく影響されますので、効果の保証は残念ながら自分はできません。

 

削除、noindexについては直ぐではないですが、Googleが判定をしてくれると思います。

 

この記事を読み終え、実際に自分のサイトで同じような施策を実施してみれば、必ず効果はあると思います。

★この記事を読むと、サイト品質向上について学ぶことができます。
 
 

 

サイト品質向上のため実行対象とする記事の選別方法

サイト品質向上のため実行対象とする記事の選別方法

サイト品質向上で断捨離を進めて行くには、サイト品質向上のために悪影響を及ぼしそうな記事を選別して、対策を打つことになります。

 

対策としては、リライトと削除またはnoindex設定になりますが、記事をどのようなルールで選別していきましょうか。

 

一般的なアクセス状況を元に選別のための基準を決めていくため、まずは削除またはnoindex設定をするための記事を抽出します。

 

これらの記事の判定基準は、1日1回でも読まれることを前提とした場合、1ヶ月で30PVがまずは最初の選択基準になるかと思います。

 

この30PVを閾値として、30PV以下を削除またはnoindex設定の対象とします。そして、削除かnoindex設定かの切り分けにつきましては、どうでも良い記事は削除とし、人気のあるジャンルの記事はnoindexとします。

 

例えば、四方山話のようなものは削除対象とし、迷惑メールなどのネットリテラシーのジャンルに含まれるものはnoindex設定とします。

 

noidex設定の場合は、人気がない記事ではあるが他との内部リンクを考慮した場合、削除しないほうが良いと判断

 

 

サイト品質向上のための実際の作業

サイト品質向上のための実際の作業

サイト品質向上で断捨離を実行するために、実際にサイト内の記事の状況がどの様になっているのかを確認してみます。

 

確認方法には、Google Analyticsを用いますので、もしGoogle Analyticsの登録が済んでいない場合は、先に登録をするようにお願いします。

 

まずGoogle Analyticsにログインしましたら、左側にあるレポート欄から行動を選びます。行動をクリックすると、プルダウンで配下のメニューが表示されますので、その中からサイトコンテンツを選びます。

 

Analytics

次がサイトコンテンツ内でアクセス一覧を選びます。

 

つまり、行動 → サイトコンテンツ → アクセス一覧 となりますね。

アクセス一覧

そうすると、右側にアクセスが多い順のリストが出ますので、とりあえず今年の4月から10月までで選んでみます。

 

アクセス状態

このようなリストが表示されるので、ページビュー数が30以下を見てみます。

 

自分の場合、650記事ある内の136記事が30以上で、約500はどうでも良い記事と判断してもいいでしょう。こうなると中身がほとんど無いと同じですね。

 

500全部断捨離するかは考えものですが、少なくとも一桁の物は対象にしても良いと判断します。1桁のものだけでも412あります。

 

こんな実態を目の辺りにすると、本当に読まれていない記事を量産しているんだなってわかりました。

じぇいかわ
じぇいかわ

ハッキリ言ってかなり悲しいね。

しかし、終わりの方から1つづつ調べていくと、どうやら404でサイトが見つかりませんという部分が非常に多く記載されているようです。

 

これは過去に一度、どうでも良い記事を断舎離しているので、そのページがインデックスに残っており、アクセスすると404になると思うんです。

 

これは、固定ページ自体がnoindex設定になっていないので、そのページに飛ぶ毎に記録として残っているのが原因のようですね。このように、どうでも良いようなindexが残っているとサイト自体の品質が低いと判断されるのだと思います。

 

 

サイト品質向上に向けた更なる作業

サイト品質向上に向けた更なる作業

サイト品質向上の断捨離を実行すると、このようにゴミのようにページが見えるようになりました。

 

見えてきた記事を1つ1つチェックしながらどんな内容か確認をして、削除するかnoindex設定にするかを判断していきます。

 

これって、ハッキリ言って気の遠くなる作業ですが、キチッとやっておかないと結局はサイト品質が低いことの解消にはなりませんからね。

 

チェックをして分かったのは、以下のような表示の場合には、404表示のURLが見つかりませんという固定ページへのリンクを表しているので、固定ページをnoindex設定にすればたぶんなくなるでしょう。

 

/blog/android-app/&ss=gp&rt=危険!Androidアプリをインストールするには注意が必要&cd=KhM4NzAzMzA3MTk0OTMyODQ0NDkyMhxiMjJmMTYwMTBhMmEzNTJmOmNvLmpwOmphOkpQ&ssp=AMJHsmWnUBFZ4WVBbUlnlgWafnoelygXYA

 

その他、下書き状態だったものが有ったり、プレビュー状態の時のが有ったりと、実際に存在しない物がかなり多いですね。

 

気がついたことは、自分のアクセスを除外設定にしていなかったので、プレビューの時もチェックしてしまうのが原因のようです。

 

いろんなPCを使っている場合、それらのPC全部に除外対策をする必要がありますね。

 

こちらについては、別途報告したいと思いますが、いずれにしても、内容を一つ一つ確認する必要があります。

 

 

サイト品質向上断捨離のススメ まとめ

サイト品質向上断捨離のススメ まとめ

サイト品質向上断捨離のススメについて、今回は【実行編】とし、実際にどのように判断して、どのようにアクセスされないページを見つけ出すかという実行内容を紹介しました。

 

実際にはGoogle Analyticsてチェックしながら、実際のページを確認して削除かnoindexか選ぶ必要があります。しかし、この気の遠くなるような作業も、ちゃんと設定してあればもっと簡単に行くということも分かりました。

 

とにかく、読者が来ないようなページは削除またはnoindexに設定して、サイト品質を上げることに専念しましょう。

 

この処理が完了すれば、アクセス向上が見受けられるはずです。頑張ってやっていきましょう。

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じぇいかわさき
進撃の社畜/弱小プロブロガー 本ブログは、還暦で定年の世代の筆者が、まだまだやれるという事を証明するために新たな事に挑戦した事を情報発信しているブログです。同世代の人達に対して、まだまだいろいろと頑張れる、第二の人生を楽しく生きていく為に現状維持は退化、失敗の反対は行動しないことを座右の銘とし、思い立ったことにチャレンジした記録です。また、せっかく稼いだ収益を騙し取られないように、毎日来る迷惑メールなどのネットリテラシーについても情報発信をしています。 このブログは ネットリテラシー ブログ 働くこと について書いており、第二の人生で頑張る同世代の心に刺さる記事を目指してます。人生100年、まだまだがんばれます。 >> Twitterをフォローする