おはようございます。じぇいかわさきです。
さて、数日前に「失敗は成功の元、初心者は自ら失敗してみよう」って言う記事を書いたんだよね。別に間違っていること言ってるつもりもないし、いい事言っているなって自分では思っている。
とは言えさ、いきなり失敗をしてみようって言っても、心構えってものが有るしさ、そもそも失敗したら凹んでしまわないって思っちゃうでしょう。
なぜならさ、普通に考えたら失敗しない方法はなにかって考えて事前に予防するからね。でも、前回も言いましたが失敗しなかったら何が悪かったのか分からないでしょ。失敗しなかったら成功かって思うけど、何も変化なかったらそれは成功とは言わないよね。
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という事で、今回は自ら失敗してみる事に対して、心構えとしてどうするべきかを書いてみます。心構えさえしっかりしていれば、どんなに失敗しても凹まなくて済むしね。

どんな失敗でガッカリするか
さて、あなたはどんな失敗が恐ろしいと感じますか? これはたぶん人に寄って異なると思うんですよね。
でも一般的に考えたときに、失敗して嫌なことってなんでしょうかね。 もう少し深く考えてみましょう。
この失敗には大きく分けて、直接的な事と間接的な事と2種類があると思います。直接的と言っているのは、簡単に言いますとwordpressなどで設定を変えたり、プラグインを追加したりしたときに、予期せぬ結果になった時などです。
そうですね、チョット前に自分が陥った落とし穴で表示が真っ白くなってしまったりすることですね。大事なサイトが真っ白で何も表示がしなくなってしまうということは、本当にガッカリする失敗ですね。
間接的と言うのはどんな事でしょうか?
こちらも例を上げてみると、この位置に広告を貼るとクリック率が劇的に向上して、収益が上がると教えてもらったとしますね。教えてもらった通りに実施してみたのですが、1ヶ月経っても何の変化も無い状態が続くと、こちらも期待通りにならないからガッカリしますよね。
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このように、同じガッカリして落ち込むにしても、2種類のケースが有るってことを理解してください。
失敗のダメージを少なくするには
それでは、失敗のダメージを少なくするためにはどうしたら良いか、自分がやっている方法を紹介しますね。
直接的ダメージを防ぐには
まず、サイトが表示されなくなったとか、デザインがグチャグチャになったとか言うような、直接自分が実施したことによるダメージを防ぐには、大きく2つあります。
1つ目ですが、当たり前の事なんですが、意外とやっていないことと言うのは、サイトのバックアップを取るという事。すなわち、データベースなどで実施されることなんですが、バックアップさえ取ってあれば修正する前の状態にロールバックすることができるんです。
バックアップって当たり前ですが、殆どの人は不具合や問題が発生しないので、殆どやっていないと思います。問題が発生して初めて、あ〜バックアップ取っておけば良かったとなるんですよ。
極端な事を言うと、バックアップというよりCSSを修正する際やモジュールコードをイジる際には、オリジナルをコピーしてテキストエディタに貼り付けておくだけでも良いんです。
何か有れば、それをコピーして貼り付ければ元に戻るわけですから。こういう簡単な動作を習慣化することで、ダメージって防ぐ事ができるんですよ。
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そして2つ目は、修正前に何故その様にイジるのか理由を覚える事ですね。すなわち、wordpressであれば、CSS、HTML、PHP程度は学習して基本的な事は理解できるようにしておいたほうが良いでしょう。
コピペで簡単に修正は出来ますが、何故そのようなことをするのかを理解した上で実行するってことですね。そうすれば、万が一コピーを取り忘れても修正内容が理解できていれば元に戻す事ができるからです。
自分も経験が有るんですが、CSS等簡単に修正出来ますが、簡単に修正できるから簡単にデザインも崩れるんですよね。
やはり、将来収益化を強化して行こうと思っているのであれば、基本的なプラグラミング言語は理解しておくに限ります。
間接的ダメージを防ぐには
もう一つの間接的なダメージを防ぐためにはどうすればよいでしょうか?
こちらは直接的に比べれば超簡単ですよ。なんたって、信じなければよいのですから。
信じないってどういう事?って思うでしょう。つまり、成功した人の真似をしたって、その人の作ったサイトではないし、サイト運営の考え方も違うし、そもそもあなたではないでしょう。
全く違う人のやったことを真似したって、全く同じ成果が出るわけがないんです。最初から上手く行くと言う期待感を持つこと自体が間違っていますよ。
あくまでも、参考にさせてもらうと言うスタンスだったら、上手く行かなくても何で自分はダメなんだろうって落ち込まないでしょう。
そもそも自分で考えていないんだから、上手くいくはずがないんですよ。当たり前の事で落ち込んでもしょうがないでしょう。
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お金を出して情報を購入し、その通りにやっているのだから成功するはずだって思わないでください。もし、お金で買った情報で直ぐに成功するのであれば、世の中成功者だけしか居なくなるし、そんなものは成功者は出しませんよ。
成功者は真似をされても直ぐには成果が出ない事を理解しているし、最初に成功しているのだから1日の長があり、真似されたって自分への影響は無いんです。
良いですか、成功するって思わないこと。もし、少しでもいい事が発生したらラッキーと思わなきゃいけません。
まとめ
今回は「失敗してもダメージを少なくする方法」について書いてきました。対策方法をまとめると、3つになりますね。
- バックアップを取る癖を付ける
- 勉強して知識を付ける
- 成功者の言ってることを鵜呑みにしない
この3つに限ります。どうですか、な〜んだって思うでしょう。特に特別なことは言っていませんが、意外と出来ていないことなんです。
こんな単純な事を忘れて、ブログに取り組んでいると、直ぐに失敗してガッカリすることの連続になってしまうのです。
これらの対応策を理解しながら、むしろ失敗を楽しむくらいの余裕が欲しいですね。こうやったら、ここが失敗だったなって考えられる余裕を持つこと。
そうすれば、次から次にアイデアが出てきますから。
さあ、ダメージ対策をして失敗を楽しもうではないですか。
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