・みんなが行うSEO対策
・ブログ初心者の忘れがちな2つの事

おはようございます。じぇいかわさきです。
ブログ初心者の方で、ブログを始めたがなかなか読者が来ない、PVも思ったように伸びない、そう感じている人がかなりいると思います。(※実は初心者ではない自分も悩んでいるんです。)
SEO対策として、タイトルにキーワードを入れているのだが、効果としてはサッパリと思っていませんか。
多分、ほとんどの人はそれらを意識してサイトを作り、記事を書いていると思います。
特にタイトルと、本文にキーワードを入れると言うことは徹底してやっているのではないでしょうか。

しかし、キーワードに気を取られて忘れていることが有るんです。
今回は、失敗経験者の自分が体験したことを元に、SEO対策で忘れがちな事について記事にします。
ブログ初心者がみんな行うSEO対策は

ブログ初心者がみんな行うSEO対策は
- タイトルにキーワードを入れる
- 内部リンクを充実させる
- カテゴリーは階層化する
などがよく言われていることですし、行われている内容ではないでしょうか。
これはどちらかと言うと、SEO対策の基本中の基本の内容ではないでしょうか。
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タイトルにキーワードを入れる

更に、最近はキーワードの入れ方についても、タイトルの左端から入れてタイトルの文字数は28~32文字程度が良いとか言われています。
多分、このように定量的な数値で表すようになってきたのは、諸先輩方がGoogleのアップデートのたびに試行錯誤しながら経験してきたものが、定量的数値として反映されてきているのでしょう。
ブログ初心者のあなたは、うまく理解できないかもしれませんが、今まで定性的だった内容を定量的に表せるようになったことはものすごい事なんですよ。
内部リンクを充実させる

内部リンクを簡単に言うと、自分のサイト内の記事で関連するような記事間にリンクを張ることにより、記事の関連性を高める方法ですね。
そうすることにより、サイト全体がGoogleの検索エンジンに認識されやすくなる。
つまり、記事の内容が相互でつながりサイト内の記事内容が、機械であるGoogleの検索エンジンに対しても分かりやすくなり、充実した良い内容だと判断されやすくなると言う事ですね。
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カテゴリーを階層化させる

カテゴリーをしっかりと階層化しすることにより、目的の記事に早く到達でき記事の関連性が明確になります。
これは、内部リンクと同じように書かれた記事がどのカテゴリーに属しているかと、区分を明確にしていく事で記事間の関連性を高められるからです。
同じカテゴリーに属する記事は、互いに関連有る内容がありますので、その記事間は先の内部リンクでも接続されることになるのです。
また、階層化されることによりメニューもパンくずリスト化されますので、今自分はサイトのどこにいるのかもわかりやすく、読者に優しいサイトと言う事でもGoogleに評価されるのです。
パンくずリスト(breadcrumb list)は、ウェブサイト内でのウェブページの位置を、ツリー構造を持ったハイパーリンクの一覧として示すもの。[疑問点 ]パンくずナビ、トピックパス、フットパスとも言う。英語では単に“breadcrumbs”または“breadcrumb navigation”というのが一般的である。
ウェブディレクトリのような大規模なウェブサイト内で、利用者がサイト内での現在位置を見失わないようにし、ナビゲーションを助けるために使われる。「パンくずリスト」という名前は、童話『ヘンゼルとグレーテル』で、主人公が森で迷子にならないように通り道にパンくずを置いていった、というエピソードに由来する。
引用:ウィキペディア
ブログ初心者のSEO対策で忘れがちな2つの事
ブログ初心者のSEO対策で忘れがちなことですが、実はですね意外と書いていないのは記事毎のmeta discription(メタ・ディスクリプション)と、meta keyword(メタ・キーワード)だと思うんですよね。
普段記事を書く時には、最初に書いたようにキーワードに気を付けてタイトルや見出し、本文を書いていくと思います。
ブログ初心者の場合、メタ・ディスクリプションやメタ・キーワードに対して、直接自分で記述している人ってほとんどいないんじゃないかな。
はてなブログとかにも、そういう記述項目メニューは有りますが、あえて書いている人はいるかな?

そもそも、メタ・ディスクリプションやメタ・キーワードって何?
メタ・ディスクリプション
メタ・ディスクリプションはスニペットとも呼ばれており、ページの概要説明なんですね。
ちょっと下記の画像を見てください。SEO対策と言うキーワードで検索した結果です。

赤枠で囲った部分がメタ・ディスクリプションの部分なんです。

これって自動で入るんじゃないの?
違うんです。メタ・ディスクリプションとして書いた場合は、その内容が表示されて、メタ・ディスクリプションが書かれていない場合は、記事の抜粋を表示します。
記事の抜粋だって、実際には自分で書かなければGoogleが適当に引っ張ってくると思いますよ。
上記の画像でも対象が太字になっているのが分かりますね。特に1番目には太字が沢山目立ちます。
記載内容は、紹介したい内容、特徴、価格などを具体的に抜粋して記述します。
やたらと書いても良い訳でもなく、一般的には要点をまとめて110文字程度で書き上げます。(※スマホの場合には50~60文字になってしまいます)
要約ですから、決して記事の一部をコピペしてはいけません。
メタ・キーワード
メタ・キーワードもメタ・ディスクリプションと同じで、自分が自ら入力しないと、意図しないものが入ってしまいます。
wordpressの標準では、自分で入れない限り入力されないのかもしれませんが、使用するテーマによっては自動入力するものも有ります。
但し、自分で意思を持って記述しない限りタイトルとか、見出しから勝手にサンプリングして記述してしまいます。
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メタ・ディスクリプションとメタ・キーワードの記述箇所は?
ブログ初心者がSEO対策でメタ・ディスクリプションとメタ・キーワードを忘れやすいのは、記事を書く部分よりはるか下方に記載する箇所があるからですね。
この画像は、自分が使用しているテーマのメタ・ディスクリプションとメタ・キーワードを記載する箇所になります。

このように、SEO設定として記事とは別に記述するようになっているんです。
実際の画面上は、記事を書く場所からはるか下に位置するため、これらの知識を持ち合わせて書かなければいけないのだという意識が無いと見落としますね。
自分も恥ずかしながら、重要性を軽くみていたために今までほとんど記載してきませんでした。
記載しないと言う事は、SEO対策として直接効果が有るキーワードを補完していなかったことになりますので、実施している人に比べると、やはり弱点となるのですね。
ブログ初心者のSEO対策で忘れがちな2つの事 まとめ
ブログ初心者のSEO対策で忘れがちな2つの事について説明してきました。
折角入れたキーワードを効果的に使うためにも、この忘れがちな2つの事を実行することをススメます。
●メタ・キーワードを記述する
この2つを忘れずに実行することにより、ブログ初心者のあなたが書く記事も、キーワードが補完されて検索結果で上位を目指す事ができるようになると思います。
そして、ブログ初心者のあなたが常に意識することは読者目線で価値を提供すること。
その補完として、キーワード+メタ・ディスクリプション+メタ・キーワードだと思います。
