
また変なメールが来た!世の中いろんなメールが来るよね

それはうまい話で騙そうとする詐欺メールだね
日本人に向って、英語でプライベートビジネスでうまい儲け話を誘ってくるメールが後を絶たないが、ほとんどの日本人は無視すると思うよね。
参考に最近来たビジネス詐欺メールを紹介します。
プライベートビジネスを装う詐欺メールとは?

プライベートビジネスを装う詐欺メールってあなたは知っていますか?
知っている人は少ないと思いますが、プライベートビジネスを装う詐欺メールについて説明しますね。
その前に、20年位まえだとプライベートビジネスと言うより、「海外宝くじが当選しました」今すぐ返信しないと、権利がはく奪されます!って言うのが良く来ました。
面白いでしょう、買ってもいない海外宝くじで何億ドルが当選ですって言ったって、信じるわけがないじゃないですか。
そのブームが去って、次に来たのがこのプライベートビジネスってやつですから、結構昔から来ているって事になりますね。
当時はどちらかと言うと、アフリカの銀行が〇〇ビジネスをあなたが行うために、投資支援致しますって言うような感じで、銀行が投資するから事業をしましょうってのが多かったと記憶している。
しかしまあ、どこからそんな夢物語を調べてくるのか関心はしますね。
で今回は、US-AMY納品人が有益なプライベートビジネスの話があるので、議論しないかと言うお誘いのメール。
私はあなたの事は何も知らないのに、何であなたは私にそんな誘いをするのですか?と聞いてみたくなるようなメールなんです。
従来の詐欺メールとは違い、地雷のように不審なリンクが埋め込まれているわけでも無く、返信する事でこいつは金に興味があるんだと言う事を調査してから、次の手順に進むタイプ。
多分、返信してくるような金に興味が有り、いつも儲け話が無いかとうろうろしている人のメアドを採取して、詐欺グループに売ったりするんだろう。
それでは、今回やってきたメールについて紹介しよう。
プライベートビジネスを装う詐欺メールのタイトルはHello

プライベートビジネスを装う詐欺メールとして、今回やってきたメールのタイトルはHelloお言うもの。
Helloなんて言うメールタイトルは、海外とメールでやり取りしている場合以外は、不審に思うよね。日本語で言えば、いきなり「こんにちは!」って言うタイトルのメールが来たことになるから。
こんなタイトルのメールが来たら、普通の人は超不審におもうでしょう。ましてや、全然知らない外人から来たら100%警戒するよね。
今回送られてきたメールは、GoogleらしくGoogleの保有するSpam AIで過去に同じような詐欺行為が行われていたと言う事から、真っ赤な表示になっている。

こんな感じなんです。Googleの真っ赤なアラート表示の方が大きくて、どこが本文なのッて思えますので、本文を抜粋します。
I’m Wayne Lee (US ARMY) currently stationed in Kabul, Afghanistan for peace keeping. Is this email private for us to discuss a $7,000,000 business that will be of mutually beneficial to us.
ポイントは、赤字にした金額のビジネスについてe-mailで協議しませんかと言っています。
誰がこんな話にホイホイ乗っかって返事をするかって思いますよねたぶん、海外で受け取った人の中には返信してしまう人がいると思います。
過去に有った、英語版のPCのデータを盗んだと言う脅迫メールと一緒ですが、自分の心の底にある後ろめたさに恐怖心を植え付けて脅し取ると言う手口でした。
これは、自分の心の底にある卑しさに付け込む手口何でしょう。
しかしながら、我々日本人は英語圏の人間ではないので、こんなメールが来ても廃棄するだけなんですけどね。日本語の詐欺メールも、心の底の卑しさに付け込む事であることは間違いないので、十分理解しておく必要があると思います。
こんなメールはさっさと捨てましょう。
未だに来るプライベートビジネスを装う詐欺メール まとめ

未だに来るプライベートビジネスを装う詐欺メールについて今回は書いてみました。
詐欺メールの中には、大きく分けて2つ有ると思います。
- 直接詐欺URLへアクセスさせて、個人情報を窃取する場合
- メールの返信で、興味度合いを判断し詐欺グループへ情報を売る
1番の場合は、直接不審なリンクが張られているので、リンク先をチェックできれば引っかかることは無いと思いますが、2番の場合には波状効果が有るのでわかりにくいですね。
全然関係ないようなアンケートメールでも、日本語で来て少々興味があれば回答してしまう可能性が有ります。回答したことにより、ガードが緩いと判断されて、そのメアドが詐欺グループに売却される。
すると、詐欺メールが怒涛となって押し寄せてくるって感じですかね。
と言う事で、日本語でも一度もアクセスしたことが無いような会社や、個人名でアンケートなどが来たら、それはやはり変だと思う習慣をつけた方が良いですね。
ネット社会では相手が直接見えませんので、要人に越したことはありませんので。
世の中にはこんなメールも有るんだと言う事を、このブログを読む事により、覚えておいてください。
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