
Amazonと楽天の2台ネットショップからの詐欺メールが後を絶たないね
世界のAmaozn、日本の楽天と大型ネットショップを装った詐欺メールが後を絶たない。今日もまた注文内容を確認してくださいと、詐欺メールがやってきた。
今回は、楽天の詐欺メールについて紹介する。
このリンクアドレスが長いのは、Amazonも共通だね。
ご注文内容を確認してくださいって買ってないけど?
楽天からやってきた詐欺メールのタイトルは、「ご注文内容を確認してください 注文番号:877087-2020915-014]でいかにも本物の様な感じ。
よくよく見ると、注文番号の真ん中は20200915って日付だよね。自分の所に来たのは、今日の14番目かな?
意外とこういう数字を読んで行くと、何となく適当ではないと言うのが見えてきますね。
差出人は楽天市場となっている。
この楽天市場と言うのは久しぶりじゃないかな。いつもは楽天だけが多いように感じるのだが、Amazonの方が多くて楽天の記憶は定かではない。
もちろん送信メールアドレスは偽装しているようで、order@rakuten.co.jpとなっている。毎度のことながら、ここだけはしっかり押さえているよね。
多分、この部分を見るとアッて思い信じてしまう人がいるんでしょうね。
もちろん最近の定番通りに自分だけに送ってきている。
すっかり同報送信は息を潜めたようだ。
ご注文内容を確認してくださいと言う本文は?
そして肝心の本部は以下の様な内容だった。相変わらずおかしいところ満載だよ。

最初の部分から、お知らせすると言う文末が命令調なんだよね。客に対する言葉使いとは思えない。
そして、相変わらずおかしいのが客様の文字。お客様でないのも変だし、客の文字が大きいのも変だ。一般的にこのような文章の場合には。お客様と言うよりも個人宛に送ってきているのだから名前が来るのが普通だね。
購入物品とか購入先は良いにしても、その後の請求先住所が変更されたなど、カードが有効期限切れになったか、さまざまな理由で発生する可能性があります。
普通に考えると、請求先住所が変更された、またはカードが有効期限切れになったか、になりますよね。

そして問題の詐欺サイトへのリンクですが、楽天ログインと言う赤いボタンはでは以下のリンクになっていました。
https://rakuten.co.jp.loginandcheckchecwenfladsfdsdafwdwe.xyz/
パッと見ると、一見本物のようにみえますが、結局これもAmazonと同じで最後が.xyzになっていますね。
最後にある楽天カード株式会社の所は以下のリンクでまた違っていました。
https://login.rakuten.co.jp.rakutenlkfsfsdfsdfaswwe.top/
これはAmazonでも有った、2重の詐欺手口になっているのかもしれませんね。
楽天からの注文確認の詐欺メール まとめ
今回送られてきた楽天の詐欺メールをまとめてみますと、Amazonで使われている詐欺メールと同じような特徴が見えてきます。
掛かれている内容は別としても共通点は以下の通り
これらが最近の詐欺メールの特徴になりますね。しかし、相変わらず送られてくるメールアドレスは限られておるのが不思議なんです。
gmailもたくさん使っていますが、殆どなく来るのは国内のISPメールだけなんです。これも不思議なんですよね。
自分が絶対に詐欺だって見分けられる一番の理由は、前から言っているように楽天は使っていないから絶対に詐欺メールの内容の事は起こらないんですね。
皆さんも、そのメアドは実際にそのサービスに使用しているのか、一番最初に確認してください。
それが一番確実に見分ける方法です。
使っていないようでしたら、速攻でゴミ箱に捨てましょう。
