
どうも、じぇいかわさきです。
ここの所、詐欺メールが来る率が異様に低下しておりました。来ない日の方が多くなってきているのは珍しいことだったです。
しかし、そう思っている矢先に必ずやってくるのがAmazonの詐欺メール。
今回もやってきました。
来月は年度初めになりますので、詐欺メールもこの時期が書き入れ時になるのか、一気に増えてきそうな予感がします。
久々のAmazon詐欺メールについて、情報展開していきます。
久々のAmazon詐欺メールの発信元は何処だ?
さて、久々にやってきたAmazon詐欺メールですが、発信元表記はお馴染みのAmazon.co.jpですね。
これは、もうある意味鉄板のように常識となっていると思います。
最低限、これを使わないとAmazonだよって言っている所がなくなりますからね。
しかし、送信メールアドレスを見ればひと目で違うと言うことがわかります。注意しなければいけないかなって思う所ですが、送信元表示ってこの様になっていると思います。
Amazon.co.jp<server@game1268.com>
発信元表示に続けて送信メールアドレス表記になっていますね。この時に、Amazon.co.jpには比較的目が行きますが、その後のメアドについてはスルーする場合と言うか、意識が散漫になることが多いと思います。
この場合、送信メアドはserver@game1268.comですからAmazonとはは全く関係ありません。しかし、サラッと見た瞬間にAmazon.co.jpは太文字表示なので印象に残るのですが、メアドは注意しなければそのまま過ぎ去るという事なんです。
少なくとも、Amazonがgameなんて言うドメインを使うはずもないですから、この時点で詐欺だって気が付かなければいけません。
それ以前に、自分の場合はAmazonに登録していないメアドにこのメールが来ている時点で詐欺と判断しているのですがね。
久々のAmazon詐欺メールの本文は?
さて、久々に送られてきたAmazon詐欺メールですが、本文内容については変化が合ったのでしょうか?
タイトルは”【重要】カード情報更新のお知らせ”でこれも何時もと同じですね。

従来型の使い回しのようで、大きな変化は見当たりませんね。ただ、よくよく考えてみればカード情報って自動更新なんてしないですよね。
カードは自分で登録するものですから、やっぱり自動更新という事自体でも詐欺だって分からないと。
従来のパターンでは、アカウントに登録の・・・・という部分から下がある場合と無い場合の2通りがありました。
更に言うと、今回の場合は一番最後にAmazonで終わっていますが、もっと丁寧に会社情報やアプリのダウンロードボタンが有ったりと様々です。
全部入っているようなものは、流石に見たこと無いです。
そして今回のAmazon ログインボタンにリンクしていたURLは
https://sz-hosion.com/054sgd5he5aerh405
で全く関係ないURLですね。多分、この先に本物に似せた詐欺サイトが待っていると思います。
詐欺メールを受け取った時の対処方法
このようなメールを受け取った場合、まず自分が使用しているのか、その確認が大事です。
①使っていなかったら、その時点で詐欺と判断して間違い有りませんので、すぐ捨ててしまいましょう。
②もし、使っているカード出会った場合、登録しているメールアドレスと送られてきたメールアドレスが同じか、チェックしましょう。
違った場合は、すぐに廃棄で問題有りません。
しかし、実際にカードを使用しかつ登録メールアドレスだった場合はどうすれば良いか?
③大丈夫です。カードの情報更新は、自動で行われることは有りません。何故なら、カードが新しくなるたびに、個人宅に郵送されてくると同じで、新しいカードを受け取ったらAmazonにしろ、ショッピングサイトのカード情報は自分でしなければいけないからです。
また、カード会社は不正利用されて場合とか、不審な状況が有った場合には直接確認の電話が来ます。絶対にメールでの変更要請は有りません。
だから、結論としては、この手のメールが来たら使っているカード会社であっても廃棄してしまって問題有りません。本当の要件が有れば、カード会社が電話してきますから。
この手のメールは受け取ったら即廃棄、これを習慣付けましょう。
