どうも、じぇいかわさきです。
久しぶりの書き込みになります。
何時も同じ迷惑メールばかり来ていたので、新規投稿は停滞していましたが、久々に新しい詐欺メールがやってきましたので溶解したいと思います。
今度やってきたのは、自分でも初めてのヨドバシ・ドット・コムの詐欺メールなんです。確かに自分もヨドバシ・ドット・コムは使っていましたが、残念ながらクレジットカードは持っていません。
しかし、なんとか個人情報を窃取しようと、こういうメールはやってくるんですね。
今回受け取った、「ヨドバシ·ドット·コム:カード情報更新のお知らせ」について詳細を紹介していきますね。
見に覚えのないヨドバシ・ドット・コム・カードって?
あいも変わらず、Amzonと同じような出だしの詐欺メール。
しかも、よく見ていただくとわかるのですが、最初の文章が中途半端で終わっています。
残念ながら、あなたのアカウントが。
ヨドバシ·ドット·コムのカード情報を更新できませんでした。
(表示の価格は、すべて消費税総額表示です)。
残念なのはこちらですよね。
何か言いたそうだったのですが、あまりにも慌てていたのか”あなたのアカウントが。”になってしまっています。
あまりにも中途半端としか言いようが無く、詐欺メールのレベルとしたはほとんど騙せないようなレベルではないでしょうか。
人間、最初の文章がリアルであるほど、信用して焦ってしまうのですが、こんな中途半端で笑わせてくれるような文章では、いかにも詐欺だと言わんばかりですよね。
発信元ですが、どんなフォントを使っているのでしょうか、化けてしまって何だかさっぱりわからない。発信元のコピーすらできないので画像として紹介します。見てもあまり意味はないかもしれませんが。

そして、この発信元のメアドは admin@2979781.com となっておりました。なんだか、このメアドも中途半端な感じがしますね。
今までのAmazon系の詐欺メールの場合、もう少し工夫されたメアドでしたので、本文もメアドも超中途半端ってことになります。
なんたって、yodobashiっていう文字すら入っていませんからね。
注目の本文内容はこれだ!
注目の本文内容ですが、アフィリエイト的な広告まで貼られたぱっと見た目はイケてる本文なので、画像として紹介します。
ただし、文章は先の通りダメダメですけどね。

このメールのおかしなところは以下の部分。
1.まず最初に説明した導入部が中途半端に終っている。
2.”アカウント情報の一部が誤っているため、お客様のアカウントを維持する。”と次に繋がるのに、。でおわってしまっている。
3.”今アカウントを確認できます3。”という意味不明な流れと、最後に3という余分な文字が入っている。
4.カード情報更新会員ID (メールアドレス)となっているが、メアドが書かれていない。
というような具合でおかしな文章が盛り沢山。
文章の構成としては、Amazon IDやApple IDと同じような流れで書かれていますが、作ったばかりなのかあまりにも文章表現が悪すぎますね。
肝心の「お客様のカード情報更新ページはこちら」の部分のリンクは以下の通り。
http://yotodbashi.com.yodushist.shop/
面白いですよね、yodobashiではなくyotodbashiですから。焦ってると見間違うかもしれませんが、.comの後にまたyodushist.shopが続いている事自体変ですね。
実際に、ヨドバシのHPで報告されている詐欺メールのアドレスとはちょっとしがっていますが、内容についてはほぼ同じ。
ただ、明らかに内容が微妙に違う部分や中途半端な部分が多いので、新たなグループが作った感じはしますね。
ヨドバシ・ドット・コム・カード詐欺メールまとめ
今回、自分のところにやってきたヨドバシ・ドット・コム・カード詐欺メールは、どうやらオリジナルの派生のような感じですね。
内容を見れば文章の精度から、明らかに詐欺だって思いますが、それ以前に自分が詐欺だと判断した内容は
の2つが決定的な内容でした。
そして、内容を見ると先の通り下手くそな文章だったので、100%詐欺と確証が取れたんです。
どうしても、詐欺メールをもらった時には、いかにも本物らしく欠かれているので、焦る気持ちはわからなくもないですが、一息入れてじっくりと内容を確認してみましょう。
だいたいおかしな部分がいくつか見つかるはずです。
それでもわからない場合は、ネットで必ず検索してみましょう。同じような内容がヒットしたら、100%詐欺だと立証されるわけですからね。
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常に見慣れぬメールに対しては疑問の目で見るようにしましょう。迷ったら、捨てるっていうのも一つの方法ですけどね。
十分注意して行きましょう。
