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久々に内容が異なるUSPSから詐欺メールが来たぞ

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じぇいかわ
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こんにちは、じぇいかわさきです。

久々の詐欺メールがやってきましたので紹介します。

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日頃、Amazonのプライム会員の更新ができなかったという詐欺メールは、来なかった日は無いくらい頻繁に来ている。

しかし、他の詐欺メールは少し前にヨドバシが来たくらいで、他の詐欺メールは息を潜めているような状態だった。

しかし、久々にUSPSの詐欺メールがやってきたんです。しかも、前回同様に海外から物品購入をした後にです。

前回の記事はこちらから読むことができます。このサイトで最も読まれている記事ではないでしょうか。

https://daini-no-jinsei.jp/blog/from-usps/

 

タイミンが良いというが、前回同様になんかチェックされてるんじゃないかって思うほどのタイミング。

しかし、今回の購入品はUSPSではなくFdExを使用したので、これまた詐欺だってわかったのですがね。

それでは今回来たUSPSの詐欺メールの詳細を紹介していきます。

 

何時もタイミングが良いUSPSの詐欺メール

さて久々にやってきたUSPSの詐欺メールですが、なぜかこの手のメールが来るのは海外から何か購入した時なんです。

USPSとは?

アメリカ合衆国郵便公社(アメリカがっしゅうこくゆうびんこうしゃ、英語United States Postal Service, USPS)は、アメリカ合衆国郵便事業を担当する公社

アメリカなどではU.S.メールUS mail)などとも呼ばれる。また日本ではアメリカ郵便公社、アメリカ郵政公社もしくはアメリカ合衆国郵政公社と訳される場合が多いが、政府機関では米国郵政庁と訳されることもある。青地に白色のロゴマークは、国鳥であるハクトウワシをイメージしている。

以前の記事の時もそうでした。

自分はebayのフォワーダーをUSPSで指定していますが、今回の購入はebayではなく他のショップだったのでFdExを指定しました。

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従って、USPSから送付明細やトラッキングナンバーなど来るはずもありません。

明らかに詐欺と疑われます。

 

発信元はUS Postal Serviceになっておりました。確かに、発信元表示だけ見ればUSPSから来たんだって思われるかもしれませんが、疑わしいメールが来たときはメアド自体もチェックする癖をつけたほうが良いですね。

自分は必ずメアドをチェックする癖をつけていますので、今回もメアドをチェックしてみました。

送られてきたメアドはdanastwq@oxwise.co.ukとなっており、USPSとは全く無関係でしかもUK(イギリス)のドメインでした。

少なからず、これで詐欺と立証されましたので、この時点でメールは廃棄するのがベターです。

そして、メールのタイトルは「US Postal Service ticket 43969」でした。

自分の場合は、皆さんに情報展開をする意味を込めて中身を確認し紹介します。

 

USPS詐欺メールの中身はこれだ!

それでは実際の詐欺メールの中身を見ていきましょう。見てひと目で分かるのは、Amazonなどの詐欺メールとは違い、内容は至ってシンプルにできており、本物と見間違うほどです。

USPS詐欺メール

左の上部に四角の空白が見られますが、ここにはUSPSのロゴの画像がありました。Gmailの迷惑メールに指定されると、画像も見えなくなってしまうのですかね。

同じメールをiPhoneのmailアプリで見ると、同じ迷惑メールフォルダですが、このようにロゴもはっきりと見えます。アプリの違いでしょうか?

iphone版mail

 

PC版、スマホ版どちらを見ても、シンプルで本物と見間違いますね。そして、このメールはロゴの部分を合わせると、全部で8ヶ所のリンクが設定されています。

今までの詐欺メールのパターンから行くと、真ん中ほどに有るView Detailsというボタンのリンクが詐欺サイトにつながっており、その他のリンクは本物のリンクを使用しておりました。

その方が本物らしく見え、問題のリンク以外は本物だと、確認ボタンも押されやすくなるという考えからでしょう。

しかし、今回の詐欺メールは8ヶ所全て同じリンクで固められていました。

問題となるリンクは “http://suaformaemagrecer.com.br/reestablishesv.php?utm_medium=promo” です。

このドメインから見ると、ブラジルでしょうか。

リンクは怪しげな場所を指定しておりますが、その他の構成などは久々に完成度が高い物を見た感じです。

むしろ、誰かのメールをフックして、そのメールをベースに作った可能性は十分ありますね。AmazonやAppleのように、詐欺グループ自らが作ったものは、文章がおかしく明らかに詐欺とわかりますが、原文をそのまま使っているようなものは見分けにくい。

もし、日本語でやってきたら詐欺だってすぐわかるでしょうね。

 

USPS詐欺メール まとめ

今回やってきたUSPSの詐欺メールは前回とは事なり、シンプル構成の本物のような出来具合でした。

しかし、詐欺メールの見分け方の定番に当てはめていけば、直ぐに詐欺メールと判断できるないようですので、受け取った場合は落ち着いて確認をしましょう。

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詐欺メールの見分け方手順

1.海外からの購入履歴が有るか?
2.ある場合、受け取ったメアドは登録されているのもか?
3.発信者のメアドを確認する
4.リンクをクリックしないで、リンクをコピーして内容を確認する

 

普通の場合、1,2番まで確認すれば確実にわかりますね。ほとんどの場合、海外から購入する商品は限られてくると思います。今ではアマゾン経由で海外品も変えますから、別に直接リスクを犯してまで購入する必要はないかと思います。

また、面白いことに詐欺メールが送られてくるメアドって意外と限られているんです。自分の場合も、いくつかある中の1つ2つに集中ちております。

その殆どが、海外からのメールが来るわけのないメアドに詐欺メールが来ています。

特に、自分の場合海外からの購入などを考えて、専用のメアドを作ってありますので、そのメアド以外に来る海外からの送付メールはすべて詐欺とわかるようにしております。

このように、海外から購入することが多い人は、海外購入用のメアドを作成しておくことをおすすめします。

毎回言っておりますが、詐欺メールを受け取った場合、落ち着いて上記に書いた順番でチェックしていきましょう。

殆どの場合、2番までで確実に詐欺だとわかりますから。

もっと良い方法は、変だなと思ったメールは全て廃棄するのが一番ですね。

十分注意していきましょう。

 

 

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じぇいかわさき
進撃の社畜/弱小プロブロガー 本ブログは、還暦で定年の世代の筆者が、まだまだやれるという事を証明するために新たな事に挑戦した事を情報発信しているブログです。同世代の人達に対して、まだまだいろいろと頑張れる、第二の人生を楽しく生きていく為に現状維持は退化、失敗の反対は行動しないことを座右の銘とし、思い立ったことにチャレンジした記録です。また、せっかく稼いだ収益を騙し取られないように、毎日来る迷惑メールなどのネットリテラシーについても情報発信をしています。 このブログは ネットリテラシー ブログ 働くこと について書いており、第二の人生で頑張る同世代の心に刺さる記事を目指してます。人生100年、まだまだがんばれます。 >> Twitterをフォローする