ネットでブログを読んでいると、関連リンク表示をクリックしても表示されずにリンク切れのようになることがたまにあります。
これは自分もそうですが、せっかく興味が有ったのにリンクをクリックしても、表示が40X表示でページが存在しませんと出と、本当に眼科利してしまいます。
特に知りたくてクリックしたのに、知りたい情報まで到達できないと余計にガッカリしてしまい、ユーザーに対して優しくないななんて思ったりもします。
しかも厄介なのは、自分のブログでも自分が知らない間にリンク切れが発生していることで、これをなんとか回避する保応報は無いかと考えたときに、wordpressであれば1つのプラグインを使用することで会費できることが分かりました。
そのブラグインはBroken Link Checkerなんです。
このブラグインをインストールして有効化しておくと、リンク切れが発生すると自動で教えてくれる優れものです。
実際に自分で使用してみると、メリットばかりでは無い事も分かりました。
今回はwordpressを使用しているブログ初心者に便利なBroken Link Checkerのメリットとデメリットについて自分の経験を踏まえて紹介していきます。
インストール方法はネットで沢山紹介されておりますので、そちらをご覧下さい。
Broken Link Checkerは諸刃の剣でメリットも有るがデメリットもあるので使用には注意が必要
Broken Link Checkerとは

Broken Link Checker はサイト内の内部リンクと外部リンクをすべて監視およびテストして、リンク切れを見つけてくれます。
何がすごいかというと、インストールするだけで自動的に検出し、管理者二通視してくれます。
その通知を元に、問題のあるリンクを修正して SEO とユーザー体験を改善するのに大きく役立ちます。
特にリンク切れは、ユーザーに対しての満足度を下げることになりますので、Googleの評価に対しても大きなマイナス評価の影響を与える事になります。
従って、このBroken Link Checkerのプラグインを導入すれば、自動的にチェックを実施してくれるために、自分でのリンク状態の管理工数を大幅に削減できるため、記事の執筆や考え事に時間を回す事ができるようになります。
Broken Link Checkerを使うメリット
wordpressのプラグインであるBroken Link Checkerをインストールし有効化することで以下のようなメリットがあります。
- インストールするだけで自動でリンク切れなどのエラーが管理できる
- 管理画面でリンク切れに対する処理が可能である
- 設定でリンク切れに打ち消し線が入れられる
- ブログにログインしなくてもメールでリンク切れの通知を受け取れる
このプラグインをインストールする最大のメリットは、上記4つを全て自動で行ってくれると言うことですね。
それでは詳細を見ていきましょう。
インストールするだけで自動でリンク切れなどのエラーが管理できる
プラグインをインストールし有効化を行うと、wordpressの投稿画面上の左のメニューにあるツール項目に追加されます。
ツールメニューの一番下にリンクエラーという項目が追加されているのが分かると思います。
もしリンクエラーが発生している場合には、このリンクエラーという表示の右にエラー数が赤地に白文字で表示されますのですぐに分かります。
同時にメールでも送られてきますから、ログインしていなくでも情報の確認はできるのでべんりですね。
管理画面でリンク切れに対する処理が可能である
ツールのリンクエラーをクリックすると、管理画面が開きますのでどのページのどの部分がリンクエラーなのかを簡単に確認できます。

これは一例ですが、URLが記事のURLでリンクテキストが、リンクを張っている対象、そしてソースがそのページです。
この画面から、実際の対象ページを開き問題となっている部分のリンクが大丈夫なのか、問題が有るのかが確認できるト同時に、修正も可能になります。
また、実際には問題が無いような場合にはエラーを無視させることもできます。基本的な操作は全てこの画面になりますね。
設定画面で詳細設定を行う
リンク切れに打ち消し線が入れたり、メールでリンク切れの通知を受け取れるようにすることは、全て設定画面から行います。
設定画面も至ってシンプルで、設定する箇所は3ヶ所だけです。
- 各リンクをチェック
- メールで通知
- 提案

各リンクをチェックの設定は、1週間毎にチェックを行うように168時間に変更します。
リンクの調整は3ヶ所レ点を入れる事で、問題のリンク文字に打ち消し線をいれたりしてくれます。
最後は提案の部分のレ点を解除しておきます。
インストールしてたったこれだけ設定することで、1週間毎にサイト内のリンク状態をチェックして、問題があればメールで送ってくれます。
メールを受け取ったらログインして管理画面から、対象の記事内容を確認して修正すればOKです。
自分がこのプラグインBroken Link Checkerをインストールしてから、特に効果を発揮したのが、アフィリなどのリンクを張ってあると、提携期間が終了した場合やプロモーションが終了して時などに威力を発揮します。
アフィリのリンク先が無くなっているのに、ずっとリンク表示されているのはおかしいですからね。
また、サイトの記事を整理する際に記事の断捨離を行います。断捨離を行うと、記事間で内部リンクを張ってあった場合など、内部リンクが無くなりますので同じようにエラーが多発します。
そんな時もこのBroken Link Checkerが、断捨離した記事を内部リンクしているページを全て洗い出してエラー表示してくれますので、対処が非常にスムーズになります。
内部リンクを何処に張ってあるかを忘れてしまっても、対応可能ですから非常に重宝します。
Broken Link Checkerを使った時のデメリット
こんなに便利なプラグインであるBroken Link Checkerですが、知られざるデメリットも有るんです。
周知の事実は、このブラグインを入れただけではサーバーに負荷が掛かり動作が重くなってしまう場合があると言うことです。
サーバー負荷を軽減させるには先の設定から高度な設定タブを選びます。

この中で設定するのは2ヶ所だけです。
- リンクモニターでバックグラウンドで1時間ごとに実行するのレ点を外す
- サーバー負荷の制限の値を10〜12に設定する
これを行う事でかなりサーバーの負荷が軽減され動作が軽くなります。
そしてもう1つのデメリットは、リンクエラー通知を受け管理画面から確認と修正ができると言っても、確認したら問題無いと言う誤判定が意外と多いと言う事です。
理由はよく分かりませんが、自分の場合にはカエレバなどのアフィリリンクがよくエラー検出されます。
実際に対象ページをみても、ちゃんとリンクされており問題無くリンク接続ができるのですが、Broken Link Checkerはリンクエラーだと言ってくるのです。
どのような場合にこのような事が発生するのか、調べる必要があると思っているのですが、どこから調べていけば良いのか分からず、ネットで情報収集中です。
このように、Broken Link Checkerはリンク切れを検出する優れものなんですが、中には誤情報的なモノも混ざっていると言う事です。
ネットではデメリットとしてあまりい言われていませんが、実際に自分の場合はそこそこの頻度で発生しているので、デメリットの部類に入るのです。
使用環境の違いもあるのかもしれませんが。
リンク切れにはBroken Link Checker まとめ
wordpressのプラグインであるBroken Link Checkerは非常に優れたツールです。
これを使用することにより、リンク切れの確認に使用する無駄な時間を大幅に削除することができるので、記事の作成や構成などに時間を振り向けることができます。
但し、デメリットに書いたようにたまにご判定することもあることも理解しておかなければいけませんね。
この優れたツールを使用して、こまめなリンク切れチェックを行い、サイトの品質を確保していきましょう。
リンク切れを無くすことは、ユーザーに喜ばれると同時に、Googleからは良いサイトと判断されますから。
