
どうも、じぇいかわさきです。
以前にも紹介したことがあるGoogle ワークショップですが、知っている内容についての理解度確認にも非常に最適な環境です。
意外と自分は知っていたつもりってことが多いんですよね。そんな時に、Google ワークショップで無料学習すると、自分の知識レベルを知ることができます。
今回、自分の知識確認でプログラミングの基礎というコースを受講しましたので、紹介したいと思います。
是非、自分の知識の理解度確認に使用してみてくださいね。
Google ワークショップは概要確認に最適

基礎的な概念を理解することができる
間違っている記憶を修正できる
Google ワークショップを無料コースを受講した
過去にも気がついた時に、このGoogle ワークショップの無料コースを受講して、自分が本などで勉強したことが、理解できているかの確認を行っていた。
このGoogle ワークショップの無料コースは、デジタルマーケティングの基礎のときもそうであったが、概念的かつ基本的なことの勉強になっているので、実際に終了すると本を読んだより短時間で濃縮した内容を理解することができるのです。
今回、プログラミングの基礎というコースを受講しました。
プログラミングの基礎というと、本当にプログラミング言語の学習をするような感じですが、実際にはそうではないんです。
プログラミングのコードとはから始まり、APIの意味、そして最後は何故プログラミングするのかという事を学んでいきます。
最初から最後まで、1度もコードを記述するコーディング等、1回も出てきません。
すごく不思議に感じるかもしれませんが、プログラミングとは何かという事を学ぶから、コーディングは関係ないんですよ。
このように、プログラミング コードの概要と仕組み、コーディングによってできることや得られるメリットを知ることが、この学習コースの本質なんです。
同じような考え方で、全部で15のコースが設定されているんです。そのうちの1つが、この前学習し最終試験に合格して認定証を取得した「デジタルマーケティングの基礎」が有るんです。
Googleデジタルワークショップ プログラミングの基礎の実態
それでは、実際にプログラミングの基礎を学んだ手順を説明していきます。
まずプログラミングの基礎を選択すると、以下のような画面になります。

左にある、無料のコースを開始するをクリックすると、学習が始まります。
画面が切り替わり、プログラミングの基礎学習コースの開始画面になります。

このページを見ると、学習のモジュールは1つで構成されており、所要時間が1時間とわかります。
それでは、実際に開始ボタンを押して学習をスタートします。

このように、この学習コースはモジュールは1つですが、内容は大きく4つの項目に別れており、各々動画を見た後に理解度チェックを受け、合格すると次の項に進みます。
こちらが実際の学習画面になります。

こんな感じで、各項毎に動画が付いており、この動画を見てまずは内容を理解します。その後、理解度テストを受けるのですね。
今回の学習コースは4項もくでしたので、同じような感じで4つの項目をすべて理解度テストに合格すれば、最後はいわゆるボスキャラ感覚で、章末問題を受けるのです。
左側の章の項目を見ていただけるとわかりますが、プログラミングの学習とは言え、コーディングではなく
という出で立ちの学習内容になっているんです。
そして章末テストを完了し合格すると、この学習コースの終了になります。
テスト終了後にコースに戻るというボタンがでるので、そこをクリックすると、このように学習履歴の画面に戻ります。

今年に入って、2つの学習コースを受講して完了したため、ここには2つのコースが完了として表示されています。
更に学習を続ける場合は、人気のコースという方に、残りの学習コースが表示されるので、そこから選んで受講します。
このように、各学習コースはGoogleらしくタイトルそのものではなく、何故というところを学ぶので、自分が忘れている、もしくは知らない部分を学習することができるんです。
同じような学習は受けたことがないので、このGoogleの学習は新鮮さを感じます。
気分転換で、学習してみるのにも良いかもしれません。
Googleデジタルワークショップは理解度確認に最適
今回紹介したGoogle デジタルワークショップは、概念を学ぶのに非常に良くできた学習コースだと思います。
実際にフリーランスなどで活躍したい人など、是非学習を受けたほうが良いかと思います。
なぜなら、基本的な考え方というか概念をじっくり学習するので、商談などの時にもより深く顧客と話すことができるようになると思います。
今回受講したプログラミングの基礎など、何故プログラミングなのかという事を学びますが、一般のプログラミング学習では、まずそんな事は教えずいきなりコーディングで使う、コマンドや引数、関数の説明ですからね。
顧客との商談の中で、コードの話をするよりも、プログラミングすることで繰り返し業務を効率化できる、と話したほうが顧客には理解されるからです。
という事で、頭の中を整理したりする意味にも、この学習は最適ですよ。
