ビジネスで勝つ ネットゲリラ戦略を読んでみて

チェ・ゲバラビジネス書評
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おはようございます。じぇいかわさきです。

 

台風19号の接近と上陸に伴い、引きこもり状態になったのでインプット強化として、本を久々にじっくりと読ませていただきました。

 

最近の働き方改革や、自主事業を立ち上げていく事などを考えた時に、参考になるかなと思いこの本を読んでみました。

 

この本を書いたえらいてんちょうは、以前に読んだ「しょぼい起業で生きていく」も書かれており、この本が面白いなって思って、今度の本も読ませていただきました。

 

その時の内容はこちらです。

しょぼい起業で生きていく

 

チェ・ゲバラ

ビジネスはゲリラ戦術で勝つ考え方が面白い

この本がまず最初に言いたかったことは、従来の社会ルーツとは異なり、インターネットやSNSが台頭してメディアをめぐる環境が大きく変化している。

 

 

しかも、その変化に対して明確なルールができていないので、企業は混乱している。その混乱に乗じて切り込んでいこうとしているのが、個人的な小規模企業なのですね。

企業戦士

そして、大企業はいわゆる正規軍なので、それに対して個人企業などが戦っていくには、いわゆるゲリラ戦術で戦うしかない。

 

そのためには、どんなことをして戦っていくのか書かれているのがこの本です。

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そもそも、普通に考えるとゲリラ戦略ってなに?って事になりますよね。そう、その説明がなかなか面白いんですよ。

 

常に、大企業の正規軍に戦いを挑むにはと言うことが前提なので、正規軍に勝つにはと言う事でベトナム戦争の話を題材にして説明しているところなど、非常に分かりやすいです。

 

要は正規軍をアメリカ軍とするとゲリラはべトコンで、何故大規模で統制が取れたアメリカ軍が負けたのかの説明です。

 

この説明で、ゲリラ戦とはそういうことなのか、と自分もなるほどなって納得できました。

 

ゲリラ戦の要は

それでは、実際に個人が社会で戦っていくにはどのようにしたらいいのでしょうか?

 

大企業ではないので、資金が豊富にあるわけでもないし、リソースも無限にあるわけではない。ではどうするのか?

 

簡単に言えば、SNSはゲリラの味方なので、SNSを使いながら限られたリソースを集中的に使う。そして、最大の武器である決断の速さと、失敗を恐れる必要が無い事を徹底的に活用する。

 

この中で、自分として一番そうだなと思うのは、資金もリソースも無いから、有効活用できるものは最大限に活用する。

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すなわちSNSなどを活用して、感情を最大の武器として使って行くと言う事だ。

SNS

人間は金にも引き寄せられるが、それ以上に共感に吸い寄せられると言う事。

 

その最たるものが、ネット社会におけるブログやTwitter、youtubeなのだと思う。これらは自分の感情をうまく出し、世の中の人に共感を得ることにより力を貸してくれるからだ。

 

この本では贈与論2.0と言っている。

 

この考え方はすごいぞ。人と言うか、人間の核心を突いているんじゃないでしょうか。

 

人はどうしても存在を認めてほしいと言う心理が有る。そういう中で、その人の得意とする部分を見つけ出し、褒め称えることでその人の感情を刺激する。

 

そうする事により、その人は金よりも認めてくれたと言う感情に満足感を覚えて、認めてくれた人に対して協力しようとしてくれる。

 

これが、ゲリラ戦の神髄だと思うんです。

 

ある意味、お金よりも楽しい事をしていたいと言うのも、この感情の部類だと思うんですよね。

 

そして、もう一つすごいと思ったのは、アンチを有効に使うと言う事。

 

アンチはある意味、自分で宣伝しなくても宣伝してくれているようなものだから、そういう理解で有効に活用していく方法を考えればよいんだ。

 

そして、自分もそうだが、炎上を気にする人が非常に多いが、そんなに見られていないの炎上なんかすることなんかほとんどない。それこそアンチの勢力が大きい場合には炎上する可能性があるが、アンチさえそんなにいない状況では炎上はあり得ない。

炎上

もし、炎上したならば反論しないで更に別の炎上で制すれば、炎上は鎮火するらしい。一番まずいのは、炎上したまま逃げ隠れしたり、辞めてしまったりすることだそうだ。

 

残念ながら、自分は炎上するほど知名度も無いのでどうすればよいのかも想像がつかないのが事実なんだよね。

 

ゲリラ戦術で勝つには

この本、ここだけの話ですが、一番重要なのは186ページからの「おさらいとケーススタディ」の部分なんです。

 

そこさえ読めば、この本の言いたいことがグッと凝縮されているので、あっと言う間に理解できるんですよ。

 

しかも、実例を挙げて説明しているので非常に分かりやすい。

 

この前の、「読みたいことを書けばよい」ではないですが、この部分だけを切り取って持っていれば、後は廃棄しても良いんじゃねって思えるほど。

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つまり

  1. 圧倒的なわかりやすさ
  2. 弾を撃ち続ける
  3. わかりやすい敵をつくる
  4. カリスマの話術
  5. 秀逸な贈与戦略
  6. 独裁と自治のゆるい組織
  7. フォロワーの数は銃口の数
  8. ルールは変わった

以上の内容について、簡潔にまとめられています。特にN国党を例に出して説明しているのは、べトコンの説明と同じくらいわかりやすい。

 

こういう分かりやすい説明が、読み手の心に刺さり、支持を得ることにつながるんですね。

 

まとめ

この本は、個人企業だけでなく、組織の中にいても仲良しグループから外されている場合など、戦っていく方法に参考になる内容です。

 

特に自分が一番感動と言うか、心に刺さった部分は、やはり人は感情で動かすと言うことです。

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実は、Twitterで毎朝挨拶運動をしているのですが、おなじおはようと言って、コメントを書いている人にあいさつのリプをするのですが、その時にも同じような事を感じるんです。

 

なんだろう、おはようの一言に加えて、何かお声がけをしたくなるツイートと、挨拶だけで良いやと思うツイートの2種類が有ると言う事。

 

前者は、短い文の中にお声がけしたくなるような、感情がこもっている部分があるのでしょうね。だから、何か一言言ってあげたいと言う感じになるんです。

 

自分はまだまだですが、たった一言おはようございますと言っただけでも、この人の言葉には感情がこもっているなと言う人になりたいですね。

 

炎上は嫌ですが、この人は面白いのでコメントしたいななんて思える人になっていきたい。

 

そう強く思うような本でした。

 

ブログもYouTubeもうまくいかないなって思っている人は、是非読んでみる価値はあると思いますよ。

 

暇がある人もない人も、是非読んでみてください。

 

 

[twt]

 

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