イーロン・マスク 未来を創る男を読んでみて

ビジネス書評
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この前、初めてイーロン・マスクに関する本を読んだんだが、その時の印象が強くて再び彼に関わる本を読んでみたので紹介する。

今回読んだ本は、イーロン・マスクとその親族、友人や仕事の関係者からインタビューした記事をまとめた伝記なんだ。未だ亡くなってはいないが、あまりにも強烈な性格と行動力が物議を呼び、知らない人はいないというところから、こういう本が出来たのだろう。

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この本の読みどころ

この本の読みどころは、イーロン・マスクという人物がいかにして出来上がってきたかを表す、少年時代の事が詳しく書かれている点ではないか。

なぜ、このような人物が出来上がってきたかのポイントとなる部分が書かれている。

ポイントはここだ

ただ、息子が時々ボーッとなって心ここにあらずと言った状態に陥るのには手を焼いた。話しかけても、遠くをぼんやりと見るような目つきで何も受け付けなくなってしまう。
・・・・・
本人いわく「5〜6歳のころ、外界と断絶して1つのことに全神経を集中させる術を身につけた。」頭脳がきわめてビジュアルに働く機能を利用し、心の目でイメージを細部まで明確に捉えることができるのだという。
P38

これはスゴイことだよね。スポーツで言うゾーンのような状態に入り、思ったことが頭の中だけで完結できてしまうってことだから。

そして、この特殊な能力がおとなになっても続いているので、素人なのに専門家に質問を繰り返しているうちに自分で理解できてしまい、そのうちに専門家と同じレベルに達してしまう。

そういう並外れた能力と、絶対に実現するという強い意志の結合により、どん底に陥ったスペーズXとテスラの会社を立ち直らせてしまい、更には黒字へと導いているのだ。

この本が読み手に伝えたいこと

人は非凡な人ばかりではないが、非凡な人ほど努力を惜しまないし、夢は必ず叶うって信じ込んでいると思う。そして、なによりも自分のことより人のことを第一に考える人は必ず成功するって事。

スティーブ・ジョブズもジェフ・ベゾスもそうですが、自分ではなく顧客が、ユーザーがどう思うかを考えて、それに納得する答えを出している。

結果、事業の成功へと導いているんだ。

当然ながら、この事には山あり谷ありは当たり前。山の時は有頂天にならず、谷の時は自分を信じる事により必ず乗り越えてくる事が出来る。

物事、一喜一憂も大事だが、断固たる自分の目的のもとに一喜一憂し奮闘していることが大事。

ふと我に返り、ブログ運営と重なった。

俺の作ったブロクは、訪問者も少なく誰にも読まれていない。そう悲観的に思うと、考えることが全てマイナスに転じるが、今始めたばかりで、読者は少ないが、俺の書くブログの情報は必ず必要な人が居るはずだ。

だから、その人のためになるように頑張って書いていこう。こういうように考えられる人は、多分ブログが長く続くだけでなく、伝えたいという強い思いから、読者を引き寄せることが出来るんだ。

兎に角さ、目的を持ったら最後までやり抜く気持ちが大事だってことさ。

まとめ

イーロン・マスクはポストスティーブ・ジョブズと言われている。しかし、この本を読んでいくと個人的にはスティーブ・ジョブズより優れているんじゃないかなって思う。

癇癪持ちで気が短いところはそっくりだが、スティーブ・ジョブズ以上に夢に掛ける思いは大きく強いと思う。その夢を実現するには、私財をなげうってでもやり抜こうとする思いは参考にするべきだ。

もっとも、自分などは私財を投げ売るほど無いし、そんな事したら露頭に迷う。

だが、こういう人は露頭に迷うなんてことは考えないんだろうな。そうなったらそうなったで、その時の風が吹く事を心しているのだから。

この本のほうが、イーロン・マスクがなぜスペースXを作ったか、なぜテスラに私財を投入したかが、よく分かるし、彼がどこに向かっているのかが明確に書いてある。

ちょっと長めだが、読んでいても飽きずに読めるいい本だと思うよ。

秋の夜長に、ぜひ読んで欲しい。

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